自分の顔なんて出せなかったボクが、出せるようになったのは

2016.10.05東京駅にて

こんばんは、ミズイデ(@fashionizumi)です。

サッカー日本代表戦が気になりますが、朗報を待ちます。

顔なんて恥ずかしくて出せなかったボクが、出せるようになったのは

ボクは、一人が好きです。

本当に仲のいい友達、親友と呼べる人は少ないです。

川口高校卓球部の仲間くらいしかいません。一緒にきついトレーニングとか練習とか笑ったりしたから、一生の友達。

社会人になってからは同業者の集まりとかで知り合った人の中で一人か二人くらいしか心を開いて話せる人いません。

仕事が絡むと、なんだろう足引っ張ったり陰口とかやっかみとか妬み嫉み僻み根性だったりの人が多くて、心から応援してくれたり応援したくなる人が少ないので。

そんな人たちと絡むのがメンドクサカッタのと、人の評価ばかり気にしていたから。

唯一心を許せた人は、その人にどう思われようが貴方に一生ついて行きます的に尊敬する人。

要は人の目ばっかり気にしていたから、一人が好きだったんです。

親の姿を見て子は育つ

ボクの息子も一人が好き。あんまり外に出掛けて行きません。声も小さい・・・

ボク以上に内にこもってます。ちょっと心配になります。(笑)

幼少期は仕事を手伝ってくれて健気だったのに、ある時期から自宅の側にあるのに会社に来るのを拒むようになりました。

それは、会社が上手く行かなくなっていた時期と合致します。

そうなんですね、ボクのことを見たくなかったんだと思う。情けなかったです。

でも、最近ではすっかり元気?以前よりはいい感じになってきたと思います。

そう、昨日たまたま時間が合ったので息子の運転で買い物に行ったのですが、

息子は、免許を取ってちょうど1年経ち仕事(クリーニング屋でバイト)でも結構運転しているから安心して助手席に乗せてもらった。

でも、車線変更が苦手で車庫入れが下手くそでした。

昔のボクだったら、そんな下手くそな車庫入れにブチ切れてしまっていたと思う。短気でした。

でも、昨日は何度も何度もやり直しさせて「そうそう、そんな感じ、いい感じ」とか言っちゃってました。

ま、結局はバックが苦手みたいで真っ直ぐ駐車場に入れられなかったけどね。^^

また、練習に付き合ってあげようと思ってます。

やっぱり、笑う門には福来る

会社の状況が大変だった時、まあまあ働きました。

笑顔など忘れて、何のために働いているのか意味もなくタダ売上上げなくちゃってまさに馬車馬のごとくでした。

働いているのに一向に売り上げは上がらず、何かがオカシカッタのです。

このままでは死んでしまうと思ったボクは何かを変えなくてはいけないと思ったんです。

だって、その頃のボクは笑った記憶があまりなかった。

唯一笑ったのは大魔王さんとの会話、とても楽しい時間でした。

その会話の中からたくさんのヒントをもらいました。

結局は、僕らの仕事で誰かが喜んでくれているのか?

売上ばっかり追っていた時はそんなことは二の次で、売上売上売上って。

そんな状態だったから、また次はお願いされなかった。

有り体に言えば感謝が足りませんでした。申し訳ありませんでした。

反省して、仕事をいただいてありがとうございますと感謝するように心掛けました。

すると、また仕事をお願いされるようにはどうしたらいいの?って考えた。

その答えって意外と簡単に見つかった。

単純に自分がお客だったらどうしてもらったらうれしくて、こんな対応されたら二度と来ないだろうってことを考えました。

そして、それを実行したら僕らの仕事で喜んでもらえるようになって、人に喜んでもらえたことで僕らもうれしくなった。

うれしかったから自然と笑顔になれた。

やっぱり自然に笑えるって最高っす。

顔が分からない人は信用されない

ボクはすべてのSNSのプロフィールに自分の顔写真を載せています。

それは、ボクがどんな人間なのか分かってもらうための第一歩が顔だと思うから。

ホームページとかブログを見に来てもらっても、管理人がどんな奴なのか分からなかったら仕事を頼み難いだろうと推察できます。

ファッションいずみのミズイデという男はこんな奴なんだって分かるだけで距離が縮まるハズなんです。

その効果が今、きてます。キターって感じ!!

最初のプロフィールの顔写真は小っさかったし、古いのだったから誰なのー?だったです。

そこから思い切って自撮りしたけど、ダサくて暗くて、ヤバかった。

それを見て、どうせ載せるんならいい顔で載せたいじゃんって思って笑おうと決めた。

最初は笑おうとしても引きつった笑顔しかできなかったよ。

そんなことを繰り返していたら、やっと少しだけ笑顔が上手くなってきたと思ってます。

これも、今より明日が良くなるための訓練です。

練習すれば大概のことはやった分だけ上達するもんですね。

でも、恐れて何もしなかったら今のボクはありません。

息子も良くなることはなかったと思います。

人を変えることは出来ません、先ず自分の行動を変えて誰かにいい影響を与えることができる人になりたいです。

決断より行動です。

さあ、行こうぜ!ってところが好き♪

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藤村先生
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