自分らしく生きている人「山内」さんを紹介します

東京体育館2017.02.19

東京体育館2017.02.19

今日も朝から気持ちいいくらい晴れ渡った青空の日曜日を楽しんだミズイデ(@fashionizumi)です。

今日は先日、卓球全日本選手権が行われた東京体育館で試合でした。

残念ながらメインアリーナではなくサブアリーナでしたが良い会場で申し分なかったー。

個人的には久しぶりに1勝できてとてもうれしかった(^^)勝負で勝ちきることができると最高に幸せな気分になれますよね。勝利の瞬間にヤッター!でした。

さ、大満足の日曜日、黄昏時にブログ書きます。

自分らしく生きている人「山内」さんを紹介します

ボクは洋服を作る縫製工場の社長やってます。

前は婦人服専門の縫製工場でしたが、ここ最近ではメンズブランドも縫わせていただくようになりました。

その一つが「山内」産地の服を縫っています。

どんな洋服かと言いますと、マジでコダワッテいる服、ホントは大変だから縫いたくない服。 そんな感じです。

男服なのに婦人服のような繊細な縫製仕様を用いてパターンも素晴らしいと思っています。

今回のシャツを少し興味があったので袖を通してみました。(勝手にすみません)

第一印象は着やすいシャツでした。アウトレットで買った4,000円のシャツとはやっぱり違う感じがしました。

特に袖が良かった、腕を動かし易かった。それもパターン力なんでしょう。

ボクが縫うわけじゃなくてスタッフが縫ってくれているのですが、やっぱり縫ってて大変だって言ってます。

一番大変なのは運針が細かいから進まないことですね。運針とはミシンの針目の数のこと、3㎝の間に25針です。 ほぼ1mmの世界です。細か過ぎでしょ!  

  山内産地のデザイナーは山内さんです。

この人がハンパない、自分でデザインしてパターン作って裁断して縫製まで全部一人でやってしまうと言う。

地道な努力が実を結び、徐々にオーダー数が増えてきてどうにもこうにも縫製が間に合わなくなって昨年からうちでお手伝いするようになりました。

あ、そうそうサンプル縫って自分で運転して全国のセレクトショップに足を運んで営業もやってしまうんだからホントにハンパない。お体を大切にしてくださいねって、心配になってしまいます。

去年の暮れに、埼玉まで来たので寄って良いですか?って来てくれました。

その時は、まだ巡業中でオーダー数もまとまっておらずただ話がしたかったって言ってくれてうれしかったのを覚えています。

ちなみに山内産地は名古屋にアトリエがあります。

最初につながったのはAPC-netというSNSだった。今では全く見に行かなくなりましたが8年くらい前には縫製仲間で楽しんでました。

それからfacebookでもつながって多分ボクのブログを読んでくれてファッションいずみに白羽の矢が立ったのだと思います。

8年前から着々と準備を進めてやっと花が開いたブランド「山内」どうぞよろしくお願いいたします。

今日お伝えしたかったことは以上です。

では、素敵な明日に備えてゆっくりと過ごしましょう。

ボクがボクであるために♪

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