こんにちは、市川海老蔵に似ているって言われたミズイデ(@fashionizumi)です。短グラス取ったら全然似てません。
今日こそ書きます。No.456
人から紹介された時ほど、うれしいことは無いっすね
うちの会社の周りにはクリーニング屋さんがひしめき合っています。
100メートル以内に3軒、更に半径500メートルにすると+3軒あり全部で6軒。
そんなに需要があるの?不思議に思ってしまいます。
ちなみに、うちの息子もクリーニング屋さんで働いています。
半径5キロ圏内に広げると更に増えますね、取次店も入れると更にドン。
クリーニング屋さんに出す衣類は大切にしている洋服が中にはあって、要は気に入っているから着用頻度も高くなりそれだけ傷みやすくなっている訳です。
だから、クリーニング屋さんから洋服の修理を頼まれることが増えてきました。
直接、お客様に「あそこにあるから持って行って直してもらって」というケースもあれば、
クリーニング屋さんの人が代行して持ってきてくれる時もある。
たぶんですけど、クリーニング屋さんは代行しても手数料とか取っていないと思います。分からないですけどね。
でも、ボクは取ってないと思います。
今日も先ほど持って来てくれましたー♪
クリーニング屋さんも熾烈な価格競争
これだけ、周りにクリーニング屋さんがあるけど最盛期より半分くらいに減っているらしいです。
ボクは、ワイシャツとかスーツとか着ないから家庭の洗濯機で洗ってもらってます。
そんな人が増えたのだろうか?はたまた人口が減っているから、まー兎に角店舗数は減っている訳です。
その中でいま残ってやっている人は、総じて(うちの周りの人ね)人柄が良いとボクは感じています。
どんな商売でも売上売上って血眼になっていると良くないですよね。
困っている人の為にできることは何か?
クリーニング屋さんにはお客様が大切にしている洋服が集まってきて、経年劣化で解れたり綻びになったりするわけです。
その修理をしてくれる人が少なくなってきています。
背景には洋服が安くなってきていることが考えられます。
直すより買っちゃった方が安かったりするのも出てきますから。
ファスナー取り替えはどうしたって2000円くらいはしてしまうけれど、新しいパンツがそれくらいの値段で買えちゃったりするでしょ。
街の小さなお直し屋さんは仕事が減ってしまい閉店しているところも少なくないらしい。
うちがやっていけるのは洋服のお直し専門店ではないから、他にも仕事を選んでやってますからね。
釦ホールとか。
ゆとりができた
以前は縫製加工の仕事で必死こいてやってたのに、全然ダメ―!(苦笑)
無駄を減らそう!急ぎ足で移動しよう!ミシン競争で金メダルを取るのかよって勢いでミシン踏んでいるのに・・・
一生懸命工賃合うように頑張っても、合うようになるとまた下げられて・・・orz
そんなんだったらヤメタ方がええやん!
で、やめたらええねん。
もっと他の楽しいことを考えた方がいいねん。
全部は無理でも少しずつでも、楽しくできることを増やして行こうよ。
そう、楽しくやってると心にゆとりができるよ。
楽しくやっていると誰かに興味を持ってもらえるはず、そして人に話したくなるはず。
では、また。
自由になる自由がある♪
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水出 俊哉
1991年2月、26歳の時に有限会社ファッションいずみを創業。高級婦人服(プレタポルテ)を作り続けて早28年目を迎えました。
主にインディーズデザイナーブランドを手掛けています。
数多くのドメスティックブランドのショーサンプル・展示会サンプルから本生産までお手伝いさせていただいています。
縫製職人が手掛ける洋服のリフォームも好評です。
あと、個人様の縫った洋服1着からでもボタンホールを承っておりますお気軽にお問合せください。
