本気で縫製工場を探している人は自ら工場に足を運んでくれる

こんばんは、もう少し痩せたいけどなかなか体重が減らないミズイデ(@fashionizumi)です。

さあ、今月20投稿目かくで。No.539

本気で縫製工場を探している人は自ら工場に足を運んでくれる

いきなりですが、このブログのアクセス解析をグーグルアナリティクスでしています。

理由は無料で解析の精度が高く信頼できるとボクは思ったから。

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ボクのブログをグーグルアナリティクス2017.01.01~12.31までの1年間を集計したら、訪問者の70%が新規の方でした。

また、70%の方がスマホを見て来てくれたと言う結果が分かりました。

リピーターが30%でPCからの訪問も30%。リピートしてくれる方はPCで?

7割の新規訪問者の目的は

ちょっとそこまでは使いこなせていませんが、一番読まれているブログはドットボタンの直し方。

https://fashion-izumi.jp/archives/546

去年だけで7597アクセスあり、滞在時間が4分少々ってことが分かりました。

その他も縫製の事に関するブログを読みに来ていただきました。

でも、その中の10%くらいの方は縫製工場を探して訪れてくれているのが分かります

それは、このブログも読まれているからです。

https://fashion-izumi.jp/archives/729

自分で言ってしまいますが、ちょっと皮肉った書き方してます。

そして今日、新しいお客様が来てくれました

群馬県前橋市でレディースアパレルブランドを立ち上げて2年目の梅澤様が美味しい苺を持って来てくれて、2時間以上もお話ししました。

話を聞いていると、知っている方の名前が次々と出てきて共通の知人から紹介されたのでした。

それも、ここ最近は訪れていないAPC-netという会員制アパレル関係者の為のSNSサイトで知り合った方でした。

ブランドを立ち上げて2年目で縫製工場に生産を依頼できるくらい受注があるなんてすごいなって思った。

いろいろとお話ししました。

いい関係のデザイナーさんもいれば、天狗になって消えていった人とか、ただ工場を利用するのが目的の人の話だとか。

でね、ボクが一番伝えたかったことは人柄のいい人じゃないと一緒に仕事をしたいと思わなくなります。

これは、はっきりと言いました。

昨年の暮れにとあるブランドさんの服縫いました。

社長さんがうちへ来てくれると言っていたけど口ばっかりでした。

来る気がないなら言わない方がいいのにと思った。

それが巷で言われている「行く行く詐欺か」ですね。

今年に入ってからも一型縫ったんですけどね、結局来なかった多分忙しいんだろうな(苦笑)

ボクはいつも新規の問合せがあった時に必ずうちの縫製現場を見なくていいんですか?って聞きます。

縫製工場に仕事を依頼するのにどんな工場なのか見なくて逆に不安じゃないのかなって思うから。

名古屋からだって、岡山からも縫製現場を見に来てくれました。

今縫っているメンズブランドの瀧澤氏も毎回町田から来てくれます。

生産の打ち合わせで来てくれるんだけど、なんか違う話で盛り上がってます(笑)

今日来た梅澤さんとも他愛も無い話で終始してました。

ボクは貴方に縫製をお願いしたいと言ってくれた人の仕事なら安心できるんですね。

会ってみないと顔が分からないし、本心が分からないから不安です。

会社の大小ではないと思っています。

小さくたって気持ちは伝わります。

だから、安心して縫製を引受けられるんです。

今日は本当にいい日になりました。

では、また。

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縫製工場の掟
さいたま市桜区神田(ジンデ)