ルイス（掬い縫いミシン）の思い出。
2015-10-13
ブログを書けなかった日がモッタイナサ過ぎて
- 投稿日
- 2015-10-16 17:25
- （2021-08-28 15:38 更新）
目次
Keisuke Okunoyaウールカーディガンを着たボク
こんにちは、さいたま市の縫製職人ミズイデです
ご無沙汰しております
ファッション通の皆さんならご存知のように今月は大きなファッションショーなど目白押しで
ボクんちでも展示会用のコレクションサンプルの依頼が無理を承知で強引に割り込まれて入っております
今週で峠を越せるかと思っていたら
また来週もブログに専念できそうもありません
それでも気合入れて書きますのでよろしくお願いしますです。
これからも発信し続けます
最近Twitterのフォロワー数が激増しているボクです
激増って言うほどじゃないけど、ボクの中ではかなり増えてる感じ
フォロワー数138っす（少なっ）
もしよろしければフォローしてくださいね♪
ここ最近になってTwitterに真面目に取り組み始めたのでまあまあな数でしょ！？
大体どんな仕組みになっているのかもよくわかっていませんが
とりあえず発信はしている
そうしていると、何もしないよりは反応があるんですね
先日リツィートした投稿が思いの外反応があった
https://twitter.com/sakayori_co/status/651652564199444482
うちで縫ったsakayori LUXEのオールインワンをローラさんが着用している写真
334件のインプレッションを獲得しました。（見てくれた人がそれだけいたってこと？）
これです。縫製後の写真は黒バージョンならありますが白は撮り忘れました。
今縫っているsakayoriLUXEの2016SSサンプルのオールインワンも縫うのが大変です（汗）
昨日縫っていたジャケットもスカートも一筋縄ではいきませんね
毎回デザイナーの坂寄さんには脱帽です。
発信した情報量に比例して
情報は発信した量に比例して発信者に返ってくるんですね
何も発信しない人には何も返ってくるはずがありません
縫製工場の親父はどうしても閉鎖的になってしまう人が多いように感じてました
実際ボクの父がそうだった、自分が苦労して身に就けた技術を人に教えようとはしなかったし
仲間ともあまり技術的な交流は無かったように思う
でも、正反対に二友会の面々は情報はオープンにお互いの繁栄を願って切磋琢磨してきました
詳しいことを書いてもあまり伝わらないかと思いますので書きませんが
例えば、「ちょっと難素材の仕事で苦戦しているんだけど何かいい方法を知りませんか？」
などと問いかけると、結構親身になって考えてくれる人が多いんですよ
今は、会員専用の掲示板があるからそれを利用するって言うのも今風ですね
逆に言えば、自分は何も困っていないし自分は何でもできるし自分が正しいみたいな感じだから聞く必要が無いのかもしれませんね
世界は広いのに残念です
もっと色々なことが体験できるのに自ら扉を閉ざしてしまうなんてもったいない
人生は一度だけなんですから、もっと楽しく生きましょう
情報発信していたら
Keisuke Okunoyaっていう素敵な洋服のブランドと出会えた
写真のカーディガンは決してお安くありません（＠18,000円）
でもね買った僕は満足している
買い物ってただモノを買うってことだけじゃないって思う今日この頃
だって、モノは有り余っていてカーディガンだって持っているんです
なのにです、18,000円の価値があるってボクは思ったから買いました
価値観は人それぞれ違うけど300着以上売れたそうですよ
このカーディガンの工場の写真とかSNSで発信してましたね
欲しいって思う人に買ってもらえれば三方良し。
次のインナーダウンベストも買いました（予約した）
新しいですよね、お店で売っている訳じゃないし予約販売だから在庫も無い
国内で縫製して素材も間違いないから原価率も高そうだって言うのが見えるから安心して買えました。
他のお店ではもっと安く似たようなカーディガンが売っているのは知っています
先日も入間のアウトレットへ渋滞にハマりながら苦労して行きついて
結局は何も買わずに帰ってきた
そんな感じです
上手く伝えられなくてスミマセンて感じですが
昨日でしたか？横浜の方のマンションが傾いて大騒ぎになっているニュースを見た
大手は信用できないと思ったわけで
まあ、小さくても信用のおけない会社もあるけど
ただ、信用できる人とデキナイ人を見分けやすくなったってことは確かです
縫製工場も
発信しているとボクんちでは出来そうもない仕事の問い合わせは減ってきている
本当にありがたいことです
逆にボクんちに相性が良さそうなお客様が増えているのも感じてる
人を騙そうって人を寄せ付けない為にも発信するべきだと思います。
こんな便利な道具がタダ同然で使えるのにモッタイナイ
ああモッタイナイ
ブログを書けなかった日がモッタイナイ
今日もありがとうございます
では、よい週末を～
お直しなど洋服に関するご相談はお気軽にどうぞ
お直しをどこに頼んだらいいのか悩んだり、お店を探して持って行ったりする時間がもったいないと感じたら、おおよその料金を確認することがスマホひとつでできます。
洋服のお直しでお困りならファッションいずみ公式LINEアカウントが簡単で便利です。LINEをご利用であれば下の友だち追加ボタンをクリックするだけ。
LINEを使って直したい洋服の写真を全体・部分・更に寄りで3枚送ってください。リメイクの場合はイメージ画を描いてもらえるとお見積りを出しやすいです。
洋服を送るのに畳んで小さくなる洋服ならレターパックが便利です。コンビニから宅配便で送ってね。
洋服お直しが完了（お預かりして1週間くらい）したらレターパックか佐川急便で送ります。お支払いは square というオンラインチェックアウトでクレジットカード決済が便利です。お振込みでも大丈夫（LINEでお伝えください）。
お直しに関することならなんでもお気軽に相談してください。
メールでのお問合せは公式サイトから。メールフォームが開きます。
https://www.fashion-izumi.net/contact/
お電話でのお問合せは平日10時から18時までとさせていただいてます。
〒338-0812 埼玉県さいたま市桜区神田154-4-2F
営業時間 平日9:00～18:00 土曜日要予約・日曜祝祭日定休
- カテゴリ
