伝わらなかったら存在しないのと一緒

こんばんは、今夜の西郷どんが気になるミズイデ(@fashionizumi)です。

それから火曜日の健康診断までに2回検便しなくちゃいけないのに出ないよー、そんな時に限って出ないよー。No.655

  発信して仕事が来るのですか?

以前、デザビレのセミナーの時に村長からこんな質問をされました。

「水出さんはブログとかSNSを使って色々発信されてますが、それで仕事が来るのですか?」

この質問があれからずっと忘れられません。

あの時の質問の真意はなんだったのか気になって、気になってます。

その時は調子に乗って「仕事は来ます。」って答えてしまったけど、

正直言うと、それほどでもありません。

問合せがあるけど、それほどでもありません。

見栄を張ってすみませんでした。

発信しているのに思ったほど集客ができていないのは発信の仕方が悪い

ボタンホールの依頼はある時はあるけど、無い時の方が多いです。

ボタンホールのミシンがあるところがボクより上手に発信したら、値段が安かったらそっちに依頼することもあると思うし、そもそもボタンホールを必要とする洋服を作らなかったら依頼がないですもんね。

洋服のお直しもわざわざ遠くまで送って直して欲しいと頼んでくれる人は少ないです。

それでも、数は少ないけどゼロじゃないです。

洋服のブランドさんからのオファーも一頃よりは減ってますが、偶にあります。

縫製工場見学の問合せもたまにあるよ。

それでね、依頼してくれる方とは先に不思議となんだかいい関係ができている感じがするんです。

だから発信しているのは全く無駄では無いとボクは思ってる。

ただ、発信の仕方が悪いんだなーって最近思いはじめました。

もう何年もやってきて、やっとです。おそーーーーー笑笑。

「知られなかったら存在しないのと一緒」だったのが、知られるようになってきました。

それでも、集客が思ったほど伸びてきません。

それは、「伝わらなかったら存在しないのと同じ」だと思う。

そう、発信しても見てもらって読んでもらわなかったら伝わらないっす。

発信の仕方は、「誰が、誰に、何を伝えて、どうして欲しいのか」

これを明確にしないと伝わらないって教えてもらって、誰に何を伝えたいのかがはっきりしてなかったと反省。

そして、どうして欲しいのかも。

読みたくなる、興味を持ってもらえるような発信の仕方って

今までは縫った洋服の写真とか撮って、柄合わせがぴったりとか自慢してすいませんでした。そんなのみんな普通に出来て当たり前でした。

自分が言いたいことばっかり言ってすいませんでした。

ヘム(裾の意味)とか、いせる(入れ込むの意味)とか専門用語を使って分かり難くてすいませんでした。

あとは、自分たちだけが大変だーみたいな投稿してすいませんでした。

これからは、読んでくれた人が楽しんでくれて笑ってもらえるような発信をして行こうと思います。

これからもガンバリマスので応援してもらえるとうれしいです。

今日お伝えしたかったことは以上です。

この本は会社に置いて帰ります。お疲れ様でした。

カテゴリ
SNS
タグ
twitter
さいたま市桜区神田(ジンデ)
ボタンホール
洋服のお直し