毎年暮れになると縫うコートがあります。

こんばんは、やっと重い腰を上げて事務所の大掃除をしたミズイデ(@fashionizumi)です。

その後にスタッドレスタイヤを息子と2人で交換して、奥さんと買い物してからブログ書いてます。No.699

 

 毎年暮れになると縫うコートがあります。

今年最後に納品したのはこのコートでした。

今年最後に納品したコート、カシミヤのグレーと黒にレインコートの3着を12月29日に出荷して今年の仕事納めになりました。

奥さんがノートをみて去年の最後もこのコート縫って納めたんだ、って。ボクはすっかり忘れてました。

このコートがこんなにオーダーが入るなんて思ってみませんでしたが今年は10着以上縫ってます。あと2着は来年に縫います。

依頼主はアパレルメーカーさんじゃなくてカバンを売ってる人。

カバン屋さんのオーナーが昔着ていたコートをまた着たいと思って作り先を探してうちまで来てくれた時に、行く工場行く工場に断り続けられて半分ダメ元で来たんだって。

でボクが「うちで提示した加工賃でいいのなら縫いますよ。」と言ったら、「本当に縫ってくれるんですか!!」って喜んでくれたのを今でも覚えています。

最初に来たときはアパレルのことは全く分からず僕がパターンと生地と釦を用意して下さい。

うちで裏地と接着芯は用意して店頭に飾るようのサンプルを1着縫うことからのスタート。そんな感じでした。

しばらくするとオーダーが入りました。ってマジかよ!笑笑。

よく覚えてないけど2年くらい前のことだったと思います。

今年は梅雨の時期に売りたいとレインコートも新しく作りました。

縫製仕様もフードを付けたいと言われてフードのパターンもうちで作りました。

生地はどこかで撥水加工して持ってきて、レインコートなので裏地は無しで縫い代はパイピング始末。あとフードの着脱のホックを付けました。

これは、いい経験でした。本当はめんどくさかったけどね笑。

 うちも他の工場みたいに断りたい気持ちも半分くらいありました。

オーダーが入ったら作る受注生産です。形とサイズはこれだけなのでいいけど、1着オーダー入りました直ぐにお願いします。って言われてもできる時とできない時がありますよと、説明して分かってくれてありがとうございました。

袖丈短くとか着丈短めにも対応しました。

多分うちのペースでやらせてもらったから出来たんだと思います。

正直最初はあんまり当てにしてませんでした、って言うかオーダーが入るなんて思ってませんでした。

それが年間10着以上も、もしかしたら20着くらい作ってるかも。

それだから、最近では裁断も縫いも慣れてきました。

やっぱり継続品番はうれしいもんですね。

来年レインコートの店頭用サンプルを縫います。オーダー入るといいな。

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水出 俊哉
1964(昭和39)年7月生まれなので夏と卓球が大好きです。
1991年2月、26歳の時に有限会社ファッションいずみを創業。高級婦人服(プレタポルテ)を作り続けて早28年目を迎えました。
主にインディーズデザイナーブランドを手掛けています。
数多くのドメスティックブランドのショーサンプル・展示会サンプルから本生産までお手伝いさせていただいています。
縫製職人が手掛ける洋服のリフォームも好評です。
あと、個人様の縫った洋服1着からでもボタンホールを承っておりますお気軽にお問合せください。

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