面白いか面白くないか。世の中はこの二つでしかない。

不覚にも風邪を引いてしまったミズイデ(@fashionizumi)です。No.842

手洗いうがいは励行しましょうね!

 僕らに仕事を依頼するとどんないいことがあるのか知ってもらうには先ず頼みやすい空気を出したほうがいいと思う。

先ず僕らの方から与えましょうそう思っている。僕らのできうる技術を用いてきれいになるように洋服を作ってきた。でも取引しているうちに色々な感情が生まれてきます。数が細かすぎてとか、加工賃が合わないとか。何年も取引しているうちに少しずつ売れてくるのを期待して最初は縫っていたがもうそこの部分の凹みをカバーするだけの体力が無くなった。いつまでも数がつかないとお互いにビジネスにならないよね。工場にも愛を下さい。

最終的に仕事をして感謝されるとうれしいから面白い。そんな気持ち分かるでしょ。結局面白いか、面白くないか。世の中この二つでしかない。藤村先生の言葉に激しく共感しました。

どうして縫製は儲からないのだろう。

今年の初めのことでした、とあるアパレルメーカーさんが工場を探しているというので来てもらった時、地方の工場さんにも縫ってもらっているのですがこれくらいのアイテムだと4000円くらいで縫ってくれています。って。じゃあそこで縫ってもらって下さいと言うしかない。それっきりだ笑。

もう、こちらが見積もりを出せない時点で終わり。だからもう洋服はいいかな。

そもそも地方だって人件費上がってるってよ。人手不足なんだから。楽しくないことしている程人生は長くないのだ。売るのが大変なのは分かります(ペチコート1枚しか売れてません。)でもやたら奇抜なデザインで縫うのが大変で10枚とか20枚とかははっきり言って迷惑です。

僕はシンプルでも仕様に拘ったアイテムで3色でも4色でもいいサイズだって4サイズあってもいい。それで50枚行かないとか。ブランドに魅力が無いのかも知れませんね。

数字で書くと分かりやすいかな、今は普通に時給1000円とかですよね。て言うことは1時間に3000円稼げなかったらアウトっす。シャツ折伏せでカフスで剣ボロで羽襟付きでボタン付けてボタンホール開けるまで1時間に1枚縫って。僕はスーパーサイヤ人でも無理だと思う。そして面白くない。

もっと声に出して言おう言わないといつまでも伝わらないし変わらない。

今日は以上です。

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水出 俊哉
1964(昭和39)年7月生まれなので夏と卓球が大好きです。
1991年2月、26歳の時に有限会社ファッションいずみを創業。高級婦人服(プレタポルテ)を作り続けて早28年目を迎えました。
主にインディーズデザイナーブランドを手掛けています。
数多くのドメスティックブランドのショーサンプル・展示会サンプルから本生産までお手伝いさせていただいています。
縫製職人が手掛ける洋服のリフォームも好評です。
あと、個人様の縫った洋服1着からでもボタンホールを承っておりますお気軽にお問合せください。

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