見る目は持っているはず、高い洋服と安い洋服の違いって何?

sakayori 2016aw in paris (sakayori facebookページより転載)
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こんにちは、今日のさいたま市桜区は朝から雨模様です

昨日は蕨市民体育館で蕨オープン卓球大会でいい汗かいてきたファッションいずみのミズイデ(@fashionizumi)です

今日のブログです

 見る目を養おう

あんまり高い飯屋には行かない(行けない)ボクですが、偶にスゴク高いお店で食事することが1年に1回くらいある

ない年もある(笑)

高いって言ってもたかが知れてますけど、ボクの中では高い部類

一人あたりの金額が10,000円以上のお店で食べるとやっぱり美味いって思う

和食割烹のお店を先輩が蕨に開いていて「何で高い店は高いの?」って聞いたら

先ず素材が高いのと調理する時の下ごしらえとかがスゴク手間暇かけて作っているからだと教えてくれた

安い店はそれなりの食材使って決して不味くはない料理方法なんだそうな

だから、300円の牛丼があれば3,000円もするのもある

洋服も同じだなって思った

 高い洋服と安い洋服って何が違うの?

洋服もやっぱり高い素材(生地)を使ってるのと

手間暇掛けてるって、やっぱり料理と一緒で見えない部分なので伝わりにくいです

問題なのは、高級料理店にはその店の良さが分かった人がお客として来ますよね

しかも、料理する人自らのお店が多いから、そのまま値段に反映できるわけですが

洋服の場合、作る縫製工場は外部で外注として作っているのが多い

ボクが思ったのは、センスのいいデザイナーさんだとしても洋服の作りの良し悪しが分からない人だとしたら

それは大問題何じゃないの?!ってこと

それが高級婦人服のデザイナーだったらヤバいでしょ

いや、マジでマジで

目利きのいいバイヤーさんとかだったら

もしかして、「この値段でこの作りなの?」ってこともありうるんじゃないのかな?

だから、まだ日本に残っているうちに縫製工場へ見学に行った方がいいんじゃないの?

多分勉強熱心なアパレル関係の方は縫製工場見学に行っている筈

辻洋装店産地のブログを見ているとそれが良くわかります

良い事しているなぁって思ってみてます

安い服買うのが嫌な人だって、何万円もするのにキタナイ(不味い)服だったら買わないでしょ

だけど、そんなこと書いてるボクだって

なんであんな高い縫製工賃もらえてるんだろうって思いましたよ

高級プレタ婦人服を縫っている仲間が多いので工賃を聞いた時にはオッタマゲマシタ

それでも、作り方とか習ってみると「えええーーーそんな作業したことないですぅ!」とか

「この工程をする意味って初めて知りましたぁ!!」感じのことが数多くあるのでこの工賃で納得かなと思った次第です

そんなボクでしたが、どうしてボクんちで縫った服と高級プレタ工場の洋服はこんなにも見栄えが違うんだろう?

違いは分かったけど、作り方は知ら無かった訳です

だから、縫えなくたって本当は良し悪しは分かってるんだと思う

ただ、そこにコストを掛けるのは嫌なんだろうなって思うんです

 ちなみに

ボクがプレタの縫製を習い始めて最初の服を縫わせてもらったのがプレーンなデザインの後ろベンツ開きのタイトスカートだった(基本モデルね)

それを先上げで縫って検品してもらいに持って行った時に言われた言葉

「ゼンゼンダメ」って直ぐに言われました。_| ̄|○

そんな感じでした

今日はそれが言いたかったんです

伝わったかなぁ・・・

また明日もガンバル。

では、また

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水出 俊哉
1964(昭和39)年7月生まれなので夏と卓球が大好きです。
1991年2月、26歳の時に有限会社ファッションいずみを創業。高級婦人服(プレタポルテ)を作り続けて早28年目を迎えました。
主にインディーズデザイナーブランドを手掛けています。
数多くのドメスティックブランドのショーサンプル・展示会サンプルから本生産までお手伝いさせていただいています。
縫製職人が手掛ける洋服のリフォームも好評です。
あと、個人様の縫った洋服1着からでもボタンホールを承っておりますお気軽にお問合せください。

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