縫製屋で儲からなかったら違うできることをやった方がいい

こんにちは、縫い物屋ファッションいずみのミズイデ(@fashionizumi)です。

すっかり秋めいてきたさいたま市です。今日こそ、ブログ書きます。No.474

 縫製屋で儲からなかったら違うできることをやった方がいい

昨日、久しぶりにとあるお客さんが来ました。(以降鶴さん)

1年ぶりくらいでしょうか?それ以上かもしれません。

「久しぶりでーす♪」ってフレンドリーに現れました。(笑)

鶴さんは、確か同じさいたま市で歯科技工士的な仕事をされている人です。

きっかけは、仕事とは別に趣味の副業でトレーニング器具を独自に開発していて試作品を縫ってもらいたいと訪ねてこられたのがかれこれ5年くらい前でした。

時間は急がないし、費用は掛かっただけ請求してくださいと言うのでお付き合いし始めました。

ただ、最初は調子良い事言う人が多かったので疑心暗鬼状態で作っていたけど本当に請求金額を目の前でPCから振り込んでくれたので、こんな変わった人もいるんだ!そんな第一印象でした。

で、その器具のプロトタイプ作っては修正のまた修正でした。

その度に、修正の加工賃を当たり前のように支払ってくれて、その上洋服のお直しなども持って来てくれたりするようになり、

僕は、この人は信用していい人だと思いましたね。

鶴さんにしてみたら、アイデアはあるけれど自分では形にできない訳でその加工を信用して任せられる工場がなかったようでした。

で、試行錯誤しながらようやく試作品が完成してお役御免。

本生産はうちでは縫えませんよ!そう言って、鶴さんももちろん売値から海外生産しか無いって思っていましたから良かった。

 なぜ、副業にポケットマネーを投じてまで熱心になるのか

その理由を聞いてみたんです。

もうね、縫製してるのがアホらしく思えた。

今の仕事で別に苦も無く暮らしていける、年に2回は海外旅行も行けるし。

でも、もっとバカンスしたいんだよね!3ヶ月くらいの。

マジかよ!!でした。

試作品が完成して、本生産は確かバングラあたりでした。

海外なので最低ロットは3ケタで、先上げが上がって来た時は眩暈がしたって(笑)

その時も、この先上げの製品を見てどう思います的にコメント求めに来られました。

なので、これじゃ売物にならないからちゃんと作ってください!と、鬼になって下さいとアドバイスしたのが懐かしい。

でね、ようやくマトモな製品サンプルが出来上がって来た時ももしよかったら社長も使って体を鍛えてくださいとそれをくれたんです。

本当にうれしかった。

 なぜ今日の訪問になったのか

僕は、聞きました。

今日はどうしたんですか?と。

「いや、第二弾を開発中で♪」

すかさず、あれはどうだったんですか?と聞きました。

「全然売れてません。」

え、何個くらい売れたんですか?

「5個です。」

でも、仕方ないよね。次行くしかないから。売れなかったら次の企画です。

って、今回は分かりやすいパターンを作ってきてくれました。

資材も全部揃えて、もし生地が足りなくなったら直ぐに社長のところへ直送します。

って、ことで第二弾製作入ります。

もちろん、今は繁忙期なのでってことも理解してくれてとりあえず前金振り込んでくれました。

何故か楽しいと思ってるボクです。

 まとめ

この先、多分ですけど今までと同じアパレルの商売は無理だとボクは思ってます。

メンドクサイから詳しくは書きませんが、

簡単に言うと、今の状態で僕らがバカンスなんて発想すら起きないってこと。

もう、53す。

人生好きなことやりたいです。

とりあえず、月末は温泉行きます。

それくらいしたっていいでしょ。

あ、明日はさいたま市の卓球大会です。

気合れてガンバリマス。

ではでは―♪

 

きっとそうなんだ♪

うれしいたのしい大好き 投稿者 gandon708

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水出 俊哉
1964(昭和39)年7月生まれなので夏と卓球が大好きです。
1991年2月、26歳の時に有限会社ファッションいずみを創業。高級婦人服(プレタポルテ)を作り続けて早28年目を迎えました。
主にインディーズデザイナーブランドを手掛けています。
数多くのドメスティックブランドのショーサンプル・展示会サンプルから本生産までお手伝いさせていただいています。
縫製職人が手掛ける洋服のリフォームも好評です。
あと、個人様の縫った洋服1着からでもボタンホールを承っておりますお気軽にお問合せください。

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