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これからのアパレル縫製工場ってどうなるの?

こんばんは、冬は苦手なんだけど鍋は大好きなミズイデ(@fashionizumi)です。

日に日に寒さが増してきたと思ったら今日は大雪、暦ってすごい。No.507

 これからのアパレル縫製工場ってどうなるの?

主催者、台東デザイナーズビレッジ(通称デザビレ)の鈴木村長の投稿がとっても分かりやすいので貼ります。

 僕が白石さんと出会ったのはもう30年も前のことでした

ボクが西新宿の縫製工場で修業している時、白石さんは26才で独立して今の工場がある杉並区松ノ木で起業してました。

創業当時から高級プレタを縫っていたので、学びたいことがたくさんありことあるごとに白石さんを慕って訪れていた記憶があります。

ずっと、白石さんの背中を追ってきたボクです。

そんなボクが思うのは、とても人との縁を大切にする人だなー。その一言が最初に出てきますね。

当時から縫製工場の経営者が集まる勉強会「二友会」で活動していた白石さん一人だけ20代であとはみんなオッサンばかり。

うちの社長も二友会に入ってました。

当時会員が40名くらいはいたそうですが今も残っているのは数社だけ片手で足りてしまう程に激減、

その中で今もご夫婦二人で年金暮らしの傍ら遊んでいるのももったいないからって、仕事をやってもらって付き合いがある方がいると聞いてすごいと思った。

二友会発足25周年記念旅行in台湾@1998

 

それから、中野区で縫製工場をやってた土田さん(写真左端の背が高い人)が廃業して今はマンションの管理人やっててそのマンションが白石さんの工場の近くで今でもよく会うそうですよ。

ちなみにうちの延反機は土田さんから譲り受けたものなんです。それも白石さんの口利きで。

生地を重ねるのに便利な機械「延反機」

あとは、縫製工場に欠かせないのがまとめ内職さん。

白石さんの工場がある杉並区松ノ木の周りには大小かなりの数の事業所があり、その工場が抱えてる内職さんってとても貴重な財産なんですね、まさに人材なんです。

仲間が廃業した時に糸などを譲り受ける等の他にまとめ内職さんも引き受けたりとか、そんなこともしてるんです。

もっと、話せば白石さんの工場は縫製工場を経営していた前のオーナーさんが辞めた後を居抜きで入って従業員も全員ではないらしいですが残ってもらって今でも活躍されている人がいるってすごくないですか。

その方は、朝6時には出社してました。

なんでボクが知っているかって、それは朝一で納品しに行ってたから。(笑)

 秋田県大館工場

極めつけはこれ、ファッションしらいし秋田工場。

今年決まったそうです。

それもまた、知り合いの工場が経営者がお亡くなりになりどうしようかと相談受けたんだそうです。

で、結局は白石さんが買えば全部丸く収まるって雰囲気で決まったそうです。

ちなみにうちの奥さんが最初にお世話になった工場がその会社の高円寺工場なんです。(株)いずみ。

なんか人は何処かでつながってるんですね。

 結局は人柄が大事だなと思ふ

白石さんのことをずっと見て来て、昨日のお話も聞いて思ったのは、

縫製工場の自立化を始めた時の話で、

「ニューヨークや中国、イタリアなどに行くんだけど現地語を全く話せないけどとりあえず行くんですね。

行けば何とかなるもんなんです、英語を覚えてから行こうなんて思っていたら死んじゃいますからって、(笑)」

でね、その経験の中で生地屋さんや機屋さんボタン屋さん企画屋さんパターン屋さんその他諸々の方々とつながって来たそうです。

そのつながった人たちみんなが応援してくれるんです。応援してくれる人がいたから今があるんだろうなと思いました。

なんで応援してくれるのか、それは白石さんが誠実な人だからだとボクは思います。

人柄が嫌なヤツだったら誰も応援してくれないはずですから。

大雑把ですけど、ボクが伝えたかったことは概ねそんなことです。

では、栗栖さんのことはまた後日書きますね。

ではでは。

 

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水出 俊哉
1964(昭和39)年7月生まれなので夏と卓球が大好きです。
1991年2月、26歳の時に有限会社ファッションいずみを創業。高級婦人服(プレタポルテ)を作り続けて早28年目を迎えました。
主にインディーズデザイナーブランドを手掛けています。
数多くのドメスティックブランドのショーサンプル・展示会サンプルから本生産までお手伝いさせていただいています。
縫製職人が手掛ける洋服のリフォームも好評です。
あと、個人様の縫った洋服1着からでもボタンホールを承っておりますお気軽にお問合せください。

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