日本国内で縫製工場の探し方

こんにちは、さいたま市は晴天の土曜日です。

こんな天気のいい日には梅でも見に行きたくなりましたが結局仕事してます。

仕事が好きなファッションいずみのミズイデ(@fashionizumi)です。

今日のブログは、

 国内縫製工場の探し方

日本製ブームだからでしょうか、日本の縫製工場を探しているアパレルメーカーさんがかなりいるようです。

というのも、時々「縫ってくれませんか」とメールが来るので。

それで僕なりに思ったことを書いてみますね。

 まず最初にネットで探す

今の時代はネットなしに考えられません。

何か分からない事や、欲しいものが決まっている時には先ずネットで探します。

だから縫ってくれる工場を探している人は「縫製工場」で検索する人がほとんどだと思います。

で、メールを出してアポを取って工場まで足を運ぶ=正解だと思う。

でもネットで検索して出てくる縫製工場に問い合わせしても引き受けてくれない場合があります。

ずっと懇意にしているメーカーさんがいて新規は募集していないとか、生産キャパが無いとか、小さいアパレルメーカーだと不安がられたりとか、条件が合わないとか、いろいろあります。

 でも、ネットに出てこない縫製工場の方が圧倒的に多いのが現実

ボクんちにボタンホールを頼みに来られる田中さんもホームページを(多分)持ってません。

一軒家で一階を仕事部屋にしているみたいで、屋号の入った看板すらない。

でも腕はいいです年中忙しくしてますから、昔からの取引先Y’sの服を縫っているようです。

ご夫婦でやられていてそれでも仕事が早いなって思った。

自分で裁断して縫ってなのに毎日のようにボタンホールあけてって持ってきてくれるので、もう縫ったの!?って感じです。

多分、また月曜日の朝持ってきてくれるような予感がしてます。そうです、土日も休まず仕事しているみたいです。

だから、これからも一生ホームページなんて作らないと思います。

そんな工場とどうやってつながればいいのか?

それには、人脈しかないのかな。

 どうして休まず仕事しているのか

多分ですよ閑散期対策なんじゃないかと思う。

無い時はやりようがないから仕事がある時にいっぱい縫っちゃおう、なかったら休もうって感じ。

もしかしたら、仕事をアテントしてくれる人が間に入っていても空く時があるんじゃないかと。

うちも暇な時期があります。

 だからと言って

閑散期に仕事を出すから安く縫って欲しい、そんなメーカーもあるみたいだけど嫌われてます。(笑)

 ボクが思うに

縫製工場側の不安は得体のしれないアパレルメーカーでちゃんと金払ってくれるの?

多分、コレみんな思ってる。

ゼッタイに思ってる。

何故なら、みんな1度や2度くらい引っかかった(工賃の踏み倒し)経験があるから。

だから、仕事して金払ってくれないんなら仕事が無い方がマシって思ってる。

計画倒産する人も居るみたいだし。

 アパレルメーカー側の理論

逆にアパレルメーカーさんの不安はうちの思っている風合いに縫ってくれるの?縫えるの?

これも当たってるハズ。

そこで今までの製造コスト計算で当てはまる工場で探すと、また同じことのような気がします。

多分気が付いていると思いますけど。

洋服の卸しだと、上代と下代があって50で卸してとかの話なのでしょうが、僕らは縫うだけしか知らないので原価率がいくらじゃなくちゃアパレルメーカーはやっていけないとか知らない。

僕らは飼い慣らされちゃっているからそうなの?って思っちゃうけど。

これが限界、もうこれ以上工賃出せませんって金額でもお宅らは儲かる計算なんでしょって、そう僕らはいつでも心のどこかで思ってる。何故なら一度だって儲かったためしがないから。(笑)

 縫製工場にも良い思いさせてあげよう

今までのやり方、方法論で縫製工場を探しても結局は同じなのではないでしょうか?

縫製工場がいい仕事をしても、それが仕事でしょアタリマエでしょではなく感謝の言葉は頂きます「本当にきれいに縫っていただきありがとうございます」と結果で利益が出たなら少し工賃上乗せしてくれるとかしたらどうでしょうか。

まあ、次の企画に展示会にお金が掛かるとは思いますけど。

儲かる仕事を出してくれるアパレルメーカーなら、いい仕事をする縫製工場が集まってくるかもしれないじゃないですか。

分からないけど。

僕らだって従業員に賞与とか昇給とかしてあげたいんです。

そうすれば僕らもモチベーション上がって更にガンバッチャイマスヨ。

だいたい加工賃が高いって言うけどいくらならいいんだろうって思います、マジで。

 まとめ

これでは、日本で縫製工場を探している人の答えになっていいませんね。

そうだアパレルOEM生産している会社に頼むのが一番良い方法じゃないかな。

では、また。

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水出 俊哉
1964(昭和39)年7月生まれなので夏と卓球が大好きです。
1991年2月、26歳の時に有限会社ファッションいずみを創業。高級婦人服(プレタポルテ)を作り続けて早28年目を迎えました。
主にインディーズデザイナーブランドを手掛けています。
数多くのドメスティックブランドのショーサンプル・展示会サンプルから本生産までお手伝いさせていただいています。
縫製職人が手掛ける洋服のリフォームも好評です。
あと、個人様の縫った洋服1着からでもボタンホールを承っておりますお気軽にお問合せください。

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