ボクがインディーズブランドを好きな理由
2016-05-29
おはようございます、ミズイデ@fashionizumiです。
先日27日金曜日久しぶりに二友会(縫製工場経営者勉強会)へ行ってきました。
久しぶりに出席して思ったのは、会員の面々が皆若いってこと。
その日新入会員もいて、その人は何と27歳だとか!縫製工場の3代目だって!
気が付けば、ヤバい最年長者になってしまってましたよ。
ちなみに今現在の会員数は20名程で、東京及び近郊の縫製工場経営者もしくはそれに準ずる人たちの集まりで懇親会+勉強会を年6回程開催してます。
発足は昭和48年7月だから今年で43年目、創始者の理念が脈々と受け継がれて行っています。
一昔前は、大きなアパレルメーカーの下請けしていれば安泰でしたが、今は様変わりしています。
会員みんなの近況などを聞いていたらオモシロイことをやれている会社が多くてとても刺激を受けてきた。
そう、一流アパレルメーカーの仕事をメインにやっていても次の一手は打ち始めているとか、
実際にこんなことを始めたら意外とお客様からよろこばれちゃって!とかね、
今までと同じ経路で頼むと、「有モノ」になってしまってツマラナイ。それは言えてますね、
有モノってことはどこでも同じ商品が並んで、同質化してしまうから欲しがれない。
品質はもちろんいんだろうけど・・・いらないみたいな感じです。
僕らは縫製職人なので布を加工するのが得意+新しいニーズ・アイデアを作りだせれば=売れる。
だから、今までと同じことをやってたってダメなんですね。
そんな会話が続々と、誰かが喋っているのに脇から次々と発言する人がいて、それでも国会のように収集が付かないってことはない。
みんな前向きな発言だから。
そんな縫製工場の勉強会です。マジで楽しかった、懇親会の林締め(笑)
大きなアパレルメーカーでさえ企画する力や縫製仕様などが分かる人はいなくなっているらしい、
僕らが付き合っている小さなアパレルメーカーさんでは、企画のアイデアは持っているがそれをいい洋服の形に作ってくれる縫製工場を知らない。
僕らは縫製工場を経営しています。
縫製工場と家内制手工業とは丸っきり別物です。
それをごっちゃにして探さないでください。
今日はその違いを分かって欲しかったので書きました。
以上です
では、また。
くだらないの中に~♪大好きです。
お直しをどこに頼んだらいいのか悩んだり、お店を探して持って行ったりする時間がもったいないと感じたら、おおよその料金を確認することがスマホひとつでできます。
洋服のお直しでお困りならファッションいずみ公式LINEアカウントが簡単で便利です。LINEをご利用であれば下の友だち追加ボタンをクリックするだけ。
LINEを使って直したい洋服の写真を全体・部分・更に寄りで3枚送ってください。リメイクの場合はイメージ画を描いてもらえるとお見積りを出しやすいです。
洋服を送るのに畳んで小さくなる洋服ならレターパックが便利です。コンビニから宅配便で送ってね。
洋服お直しが完了(お預かりして1週間くらい)したらレターパックか佐川急便で送ります。お支払いは square というオンラインチェックアウトでクレジットカード決済が便利です。お振込みでも大丈夫(LINEでお伝えください)。
お直しに関することならなんでもお気軽に相談してください。
メールでのお問合せは公式サイトから。メールフォームが開きます。
https://www.fashion-izumi.net/contact/
お電話でのお問合せは平日10時から18時までとさせていただいてます。
〒338-0812 埼玉県さいたま市桜区神田154-4-2F
営業時間 平日9:00~18:00 土曜日要予約・日曜祝祭日定休