これからのアパレル縫製工場ってどうなるの?
2017-12-07
こんにちは、忙しいのが嫌いなミズイデ(@fashionizumi)です。
昨日は、東京都町田市(ほとんど神奈川県)からさいたま市桜区まで年末のこの時期恒例になりつつある気がする、
お世話になっているPhablic x kazuiのデザイナー瀧澤氏が来てくれました。
約4時間ノンストップで時の経つのを忘れて話をしてたことはまた後日書きたいと思います。
さて、今日は先日のデザビレセミナーで新しい発想「小さい縫製工場開業支援」している栗栖さんのことを書きたいと思います。No.508
久しぶりだな
こんな気持ち
マジかよって思った
こんな人いたんだ
人のご縁に感謝
今日は参加して良かった
村長ありがとうございました。 pic.twitter.com/hKs8pP4M98— 水出俊哉 縫製職人見習社長 (@fashionizumi) 2017年12月6日
https://www.kurisumade.com/ 栗栖弘美さんが代表のクリスメイドさんのウェブサイト是非ご覧になっていただきたいです。
広島市にある小さな縫製工場のウェブサイト
普通じゃない、縫製工場+αがあります。
「縫って欲しい」って言うのはありがちですよね。小ロット受注専門の量産縫製工場
「縫いたい。」って言うのは?工場の設備を使っていいですよ。縫製業務全般のレンタルスペース
「縫える人になりたい。」育成にも取り組んでいます。縫製技術者育成の取り組み
12月6日に行かなかったら、こんな縫製工場があるなんて夢にも思っていませんでした。
とっても素晴らしいとボクは思いました。
まさに、マジかよ!です。(笑)
更にすごいのが、「小さい縫製工場」開業支援プログラム。
『なぜ、小さい縫製工場は魅力的なのか』
と題しまして、kurisumade factoryの2年間の経緯と事業内容を中心に、小さい縫製工場の魅力をお話させて頂き、ミニマムを追求した縫製工場のご提案、その事業を拡大するための開業支援プログラムの説明およびモニター募集のご案内、事業収支モデルの情報提供を致します。ミニマムを追求した縫製工場のご提案、その事業を拡大するための開業支援プログラムをご紹介させて頂きます。
「実際に工場を開業するとなると、どのくらいの規模感が自分に合ってるのか?」
「初期費用は?」
「運営方法は?」
「人材確保の方法は?」
「何を支援してくれるの?」などなど、前半はこちらからの情報を提供し、後半は、参加者さまからの質問にお答えしていくという形で進めてまいります。
小さい縫製工場を開業、運営しております kurisumade 栗栖弘美 と、中小企業診断士であり、事業経営コンサルティング会社経営の 秋井正宏 が、個性ある縫製工場の開業、運営支援のプログラムをご提案させて頂きます。
上記の通りです、実際に引き合いがあるって言ってました。
とある企業さんが自社の服を作るのにアウトソーシングじゃなくて自分の会社内に小さな縫製工場を作りたい。
そんな時に、縫製工場の経営ノウハウがあって人材の確保に人材育成まで設備等の相談まで乗ってくれるって便利ですよね。
これが、渡りに船です。
元々は、パターンナーだった栗栖さんが縫製まで手掛けたのは縫うところがなかったから自分ちで縫っちゃえ。そんな感じで始めたとか。
やっぱり決断より行動だと思った。
縫製工場の設備って揃えるのにかなりのお金が掛かってます。
他にあまりないと思います。(縫製工場が減っているから)
洋服を作りたい人にとっては多分よだれモノなのかもしれない。
これパクリます。
いいと思ったことは即パクリます。
うちの設備を使いたい人である程度縫製の知識のある方でお願いいたします。
1時間1080円(税込)~です。要予約。曜日時間などはご相談ください。
お問い合わせページからどうぞ。
狭い工場なので1日限定1名様です。裁断台も使えます、芯貼り機もどうぞ。
ミシンとロックミシンにアイロンも使えて糸も使い放題です。
アイロンは最高の蒸気って石田さんが言ってました。
メローロック(調整料は別途)もあります。ボタンホールは別料金になります。
自分の頭だけじゃ出てこなかった発想、もし考えたとしても実行するには多少の勇気がいります。
でも、実際に始めている人がいる。これって何か安心感がありますよね。
やっぱり、行って良かったな。
改めてこのセミナーを主催された鈴木村長、栗栖さん白石さんに「ありがとうございました」と言いたいです。
今日お伝えしたかったことは以上です。
ではまた。
https://fashion-izumi.jp/archives/2709
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