ものづくりが好きな人たちは自然とどこかでつながってると思った件
2017-12-16
目次
こんにちは、今朝は氷点下で寒かったさいたま市桜区です。
今年もあと2週間ですねー、とりあえずスタッドレスタイヤに履き替えたいけど寒いからオートバックスに頼もうか自分でやろうか考えてるミズイデ(@fashionizumi)です。
一日一日の積み重ねです、1000記事目指して今日もブログ書きます。No.511
山形県にある佐藤繊維(株)はニットの糸を作る紡績工場(糸を買ってもらう下請け)からスタートしたけれど、
現在は糸を作り製品を作って自社で売るまでに変わってきたそうです。
佐藤社長と名刺交換させていただき、少しお話を聞きました。
製品を自社で売るようになったころは、そんな事例があまりなかったら今までの取引先からなんやかんやとあったとか無かったとか。
変革をしようと決断した時に先ず自分が作りたいものを作ろうと決めたそうです。
イタリアの工場見学に行って始めて見る糸の作り方を教えてもらった時、これはスゴイと思ってこれと同じ方法で糸を作ろう!そんなことを思ったけど、でも自分が作りたいのは自分だけしか作れない糸を作ろう。
それが始まりだったと熱く語っていたのが印象的でした。
でも、職人さんに「こんな糸はどうだろう!こんな糸を作れないかな!」と投げかけても最初は今までのやり方と違う糸は作れませんだったとか。
でも、徐々に職人さんも新しい糸の開発に乗り気になってくれるようになって、はじめはあんなに嫌がっていたのにどうして変わったんだろう?
そう自問自答して出た答えは、自分自身が変わったからじゃないかなって。
第1部佐藤繊維の佐藤社長の話
糸を作る紡績工場で新しい機械じゃなく旧い機械で自分が作りたい糸を作るのを目指す
社員は今まで作ったことない糸だから出来ない理由ばかりだった
今では新しい糸を作るのを楽しんでる
どうして変わったのか
それは自分が変わったから
#全国アパレルものづくりサミット pic.twitter.com/sBwwD6SmQq— 水出俊哉 縫製職人見習社長 (@fashionizumi) 2017年12月16日
高知県にあるマシュールさんは以前まで委託加工を請けていた縫製工場でしたが加工賃の低下でこのままではいずれ先が無くなると思って高知県だけじゃなくて全国にその踊りの愛好家がいるよさこいの衣装に着目して今はそれで自立化に成功したそうです。
福島県にある岡部縫製さんはあの鎌倉シャツを100%縫っている縫製工場。
2011年震災の時のお話がうらやましく思いました。
納品してすぐに加工賃現金払いのお客様は本当に助かります。
まさか、そんな先様がいる訳ないよ。そう思っていたら、うちも出会えました。
しかも、納期もゼッタイなんて言われません。それだけでどれだけ気が休まることでしょう。
よくある話で、縫製加工を依頼する前は「お願いします、お願いします。」っていい人だなーって思ってたら。
はじめに「納期が間に合わなくなるかも知れませんよ」と言っていたのにも関わらず、
納期が間に合わいませんと言うと、態度が激変する。なんてね(苦笑)
各縫製工場の自己変革の話が聞けて有難い
高知の縫製工場はよさこいの衣装の自社ブランドを
もう委託加工はやりたくない(笑)
福島の縫製工場では鎌倉シャツを縫ってて、納期がないのがとても助かる(笑)
#全国アパレルものづくりサミット pic.twitter.com/nZQb557ZZL— 水出俊哉 縫製職人見習社長 (@fashionizumi) 2017年12月16日
自分がヤリタクナイと思ったらやらなければいい。
やりたいことだけやろう、そうしよう。
僕らのできることで喜んでくれる人の為になることを。
今日の縫製サミットは良かった
今までの4回は被害者的な発想が根幹にあり人のせいにしてた感が拭えなかったけれど
今回はなんか清々しい気分
時代は変わってる
#全国アパレルものづくりサミット
#参加者400人以上 pic.twitter.com/gMh5tb9S9G— 水出俊哉 縫製職人見習社長 (@fashionizumi) 2017年12月16日
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