
Twitterの僕なりの楽しみ方。
2019-02-13
目次
こんばんは、チョコレートは辛うじてもらえたミズイデ(@fashionizumi)です。No.719
去年沖縄からさいたま市桜区まで来てくれたセレクトショップのオーナーさんが今日オリジナルシャツのサンプル資材を持って来てくれました。量産生地も約30着分あり売るのは自分の店、うちが納得できる加工賃。これこそ理想的な売り方だと思うけどどうですか。
#縫製仕様書は忘れずに #縫製屋社長— 水出俊哉(としちゃん)縫製屋社長 (@fashionizumi) February 14, 2019
昔、昭和初期の既製服が出回る以前には町の洋装店が洋服を作って売っていたらしい。
それか母親が子供の服を作ったり、旦那さんの服を作ったりしていたそうです。生まれていないのでよく知りませんが。
その洋装店が大きくなりアパレルメーカーとなったとか。僕らが知っているのはMEN,S BIGIの菊池武夫さん、コムデギャルソン川久保礼さんY,s山本耀司さんが出てきた頃はもう既製服が普通に売られていました。
既製服は大量に生産できて洋服が今ほど溢れていなかったので出せば売れる良い時代もありました。
それから、既製服からプレタブームが起こり高い服が売れてたけれどバブルの崩壊と共に服の値段が下がり始めて今に至っています。
今思い返せばプレタブームに乗りそんなに高い値段が付けられる出来じゃない服なのに高く売ってた服も多くあったように思う。それから服に対する信頼は崩れていったのだとボクは思う。
それこそ昔はタケオキクチの服って欲しかったけれど今はそれほど欲しいとは思わない。
今でもちゃんとした品質の洋服もあるのでしょうけど高い服は買えないから今は全く興味がなくなりました。ユニクロダウンと防風パンツ暖かくて好きで毎日着てます。
一般的に知られているのはユニクロの認知度ってハンパない。老若男女問わず着てるブランドで海外でも売れてるのだから。
これでも洋服を作っているからそこそこブランドは知っていると思ってます。
うちで縫っているのはインディーズブランドが多くて知っている人は知ってるけど知らない人のほうが多い。
洋服の売り方は相変わらず委託販売が主流です。百貨店だったりセレクトショップそれとネット通販。
昔の売り方で百貨店で売る、有名百貨店に置いてあるとある種のステイタスだったりした、している?
でも製造原価3,000円のシャツが30,000円で売られているカラクリを知られるようになったりして、それほど百貨店で買いたいと思わない人が増えてるように思う。
それに対抗して製造原価3,000円のシャツを10,000円でとかもある。
でもユニクロのシャツで十分だと思う人が多数ですよね。
それってブランドに対する信頼とか好きとか感じられないんじゃないかなってボクは思うんですよね。
デザイナー自身が着たいと思う服を丁寧に作ってそれを着たいと思った人がその人から買う。
それが一番良いい売り方なんだとボクは思う。
だけど、なぜか委託販売するデザイナーさんが多いなって思います。
今はネットがあるんだから展示会とかもやってもいいけどウェブとかで見せるとかして買えるのは直営店だけ。
デザイナーはウェブで自分の想いとか自分の好きとかをどんどん発信して世界観とか知ってもらったり共感を持ってくれた人を増やしてその人達に買ってもらう。
そんなに簡単に売れねーよ、何言ってんだって言われそうですね笑。
ボクは自分で何か売れるものを考えようと思います。
今日は以上です。
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