駅前にあるお店だって潰れるし、駅から離れた場所でも繁盛してるお店はある。

こんばんは、この町に住んで30年になるミズイデ(@fashionizumi)です。30年はあっという間でした。No.1801

駅前にあるお店だって潰れるし、駅から離れた場所でも繁盛してるお店はある。

この町で洋服を作り続けて30年になります。

この町で洋服を作り続けて30年、最寄り駅まで徒歩25分くらいかかる田舎町です。洋服を作るのをやめたわけじゃないけど衣料品国内自給率1.5%とかになり副業でお直し屋を始めた時、駅前にあっても潰れる店があり人知れず営業してる店でも繁盛してる店はある。その言葉がとても響きました。自分で発信しようと言うのは簡単だけど続けるの難しいのを実感してる時に時間かかるし仕事しなくちゃだけど、それをずっと実践してる人がいてとても勇気をもらいました。マジ感謝してます。SNSで毎日発信してれば仕事が上手く行くとは限らないけど僕にはそれしかないと思ってます。それくらいの覚悟で必要とされるお直し店を目指して今日もがんばります!知られていないのは存在しないので。

続けていたら新しい景色が見えてきた。

水出さんがやってる縫製屋だから、お直し屋さんだから安心して頼めると思ってもらいたい。

縫製の仕事はどこの工場に頼んでもだいたい同じに出来上がってくると思われています。実際にそうなんだけど高い製品になるとデザイナーさんが求めている製品の出来上がり感が高くなることが往々にしてあります。縫製の難易度が高い製品を仕上げるには理解力が高い方がいいとボクは思っていて、その辺の良し悪しって仕事をやってみてもらって初めて分かることだと思う。その辺の食い違いはお互いにとって不幸でしか無くて何度も嫌な思いをしてきた。

だから今縫っているブランドさんとは多分この先も上手くやっていけるのかなと思ってます。先のことだからどうなるのかわかないけども。まあ小ロットだからというのも理由の一つかもしれないけど。

お直しの出来上がりにも満足してもらえるようにがんばっているつもりです。分かりやすく言えばどこを直したのか分からないような出来上がりを心掛けてる。時々これ直したんですか?って聞かれることがあるので切った布は必ず取っておきます。

そしてビフォーアフターの写真もね。それらを自分で発信しています。そしたら次第に仕事が増えてきたのでこれからもがんばります!

もっとこの僕を愛して欲しいんだ、月夜に歌う虫けら羽を開いて光の射す方へ♪って言う歌詞が好き。

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洋服のお直し
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縫製職人
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