どんな仕事にしたって楽しく思えなかったら長くは続かない

どうも、こんばんは、4月29日から5月5日まで7連休するファッションいずみのミズイデ@fashionizumiです

4月は目一杯働きます、そして休む時は休みます

何事もメリハリが大事です

はい、2日は休んで6日7日は出勤です

ヤバいっすよ、もう5月かよって話です

ちなみに卓球の試合は6月まで予定入ってます（どーでもいい事でした）

さて、

どんな仕事にしたって楽しくなかったら長くは続かない

ボクの姪っ子は年子で２人いる、今年２２才と２１才になる

二人とも寮生活しながら、さいたま市にある理容専門学校に通いながら働いていた

朝６時に系列の理容店で開店準備をしてから学校へ行き昼間は勉強

その後、夜１１時過ぎまで見習いとして働く毎日

休みは月に数日らしかった、聞けば辛くて途中で辞めてしまう人も多いと聞いた

睡眠時間が短くて若いとは言え体力的にもギリギリだったのだと思う

結局、姪っ子も資格を取って卒業と同時に辞めた（本来ならそのまま系列の理容店で働く予定だったけれど）

いくら縫製工場がキツイと言ってもそこまで過酷ではなかった（と思う）

比べられるかどうか、ボクが１８の時だから３３年も前だが

朝８時５０分から夜はいくら遅くても９時過ぎには居酒屋にいた

今振り返るとかなり楽勝な職場だったと思う

日曜日と祝祭日と第３土曜日は休みで年末年始とお盆休みもちゃんとありましたし

何しろ仕事自体つまらないと思ったことはなかったと思う

やっぱり、それもメリハリがあったからでしょうね

実は、１回だけ姪っ子が働く床屋へ呼ばれて行ったことがある

同じさいたま市内にあり車で３０分足らずの距離だったから

料金は１５００円だったかな？１０００円カットに似てた

違うのは、シャンプーと顔剃りしてくれるところ

それを姪っ子は練習として担当してた

理容業界のことは良くわからないけれど

その店にいてもカットの腕は磨けないだろうなと言うのは１回で判った

だから、２回目は行かず仕舞いだった

２,３年も同じことの毎日続けてれば、本人たちもそんなことを思ったのだろうと推察した

やっぱり、働いていて先が見えてこないのは働くモチベーションが上がってこないよね

方や自分の仕事はどうなんだろうって考えました

縫製の仕事を覚えたいとファッションいずみには３人も若手が働いてくれています

昔、新人さんには洋服を作れるようになりたい人たちに変わりないのに簡単な作業ばかりをしてもらってました

それは失敗でした

簡単な作業は直ぐにデキルようになるし直ぐに終わってしまうってアタリマエ

必至にアイロン作業などの仕事を作って死ぬほどガンバって新人さんの分も働かなきゃって夜遅くまで働きました

新人さんにしてみたら、仕事をやらせなかったら遣り様がないのにね

仕事を任せられず、自分で抱えちゃって売り上げが上がらないって

アタリマエっす

そして、ここにいても洋服を縫えるようにならないんじゃないの？って不安に思うのはアタリマエですね

先を見せてあげていなかったのはボクでした

それは、あんなに笑い上戸だった姪っ子から笑顔が見られなくなっていたので

人は仕事して笑顔になれないとダメなんだって教えてもらった気がする

確かに仕事は大変だけど

自分がやった仕事で人に喜んでもらえるとうれしくなって笑顔になれます

だから、笑顔になれないって相当ヤバいと思います

また、できなかったことができるようになると自然とうれしくなりますよね

デキる様になりたくて頑張れるのです

かつてのボクがそうっだ様に、今の若い人も同じ

て言うか、あの頃のボクより今の子の方が全然優秀です。

仕事を任せると時間は掛かるけれどデキる様に成ります

スタッフが仕事をデキルようになると会社はバージョンアップするんです

その時に重要なことは、仕事の質は高く設定すること

合格ラインを高くします、不合格は必ず直させること

これを徹底します、直すのは嫌なので早くより正確に仕事をするようになります

すると、出来上がった製品の完成度が高くなります

その製品を納品した先様に喜ばれます

喜ばれるとうれしくなるのと、同時にまたお願いされるようになります

いい事尽くめになります。

ですが、なかなか簡単そうでできませんでした

どこが難しいと思いますか？

巻き戻します

合格ラインを高く設定します

不合格品をメンドクサクテ、これくらいはまあいいか

次は気をつけてって、なりやすいです

もし、それが完成品だったら尚のこと直したくありません

それを直しますか？

直しませんか？

どうしますか？

もし、直さなかった場合をシュミレーションしてみましょう

結果は？

そして、その人の気持ちは楽しくなりますか？

なんか、空き缶のポイ捨てを見て見ぬふりしてしまった時のような気持ちに似てませんか？

逆に、全部出来上がっているのを解いて縫い直した時はどんな気持ちになるでしょうか？

ボクはこっちの気持ちの方が好きだから、解いて直します

そうすると、洋服のお直しにも活きてくるし

更にいい事尽くめになる

良い事した後は楽しいもんです（笑）

では、また

桜の季節に聴きたくなる歌、ボクの１位

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