foufou
独自設計の服を“読解”し、ブランドの世界観を壊さず修正。
- 通常工場では断られる内容にも柔軟に対応
- 専用LINE窓口で顧客対応もブランドイメージを維持
- デザイナー様から「まるで、お直しのかかりつけ医」と高評価




ファッションいずみの専属リペアは、量産修理とは一線を画します。
服の構造を読み解き、ブランドの設計思想を壊さない形で再構築します。
縫製職人が1着ごとに、“ブランドの一着として成立する仕上がり”を追求します。
衿の高さを低く、袖山のギャザーを無くした

顧客から「衿が高くて着づらい」というご要望。
ただ切り詰めるだけでは、衿の立ち方や首まわりのラインが崩れ、ブランドが意図したシルエットを損なうリスクがあります。
そこで、衿の立ち方・パターンの構造を読み解き、高さを下げても“その服らしい衿”として成立するラインを見極めて再縫製。同時に袖山のギャザーも調整し、着用感と見た目のバランスを整えました。
仕上がりは「直した感」を残さず、世界観のまま、着やすさだけが改善されています。
裾に開いた穴の修理(ダーツをとって縫い込み)

裾付近に開いてしまった穴。
当て布や単純な縫い塞ぎは、表情の違いが出やすく、素材感やラインを損なう可能性があります。
そこで今回は、服の構造を活用して縫い込むアプローチで対応。修理跡が主張しないよう、縫い代の流れ・素材の癖を見ながら“自然に成立する位置”へ収めました。
元からそういう設計だったかのように、自然に馴染みます。
ブランド様専用のLINE窓口を設置し、顧客との直接やりとりを当社が代行。
写真確認・見積・納期調整まで一貫して進行し、担当者の負担を抑えます。
基本となるお直し単価は一般向けと同水準をベースにしつつ、特殊仕様や追加工程がある場合は内容に応じて加算いたします。
事前に内容・金額・納期を明示し、ご納得いただいたうえで進行します。詳細は、お直しサービスページをご参照ください。

foufou(フーフー)
「健康的な消費のために」を掲げ、2016年にEC専売のハンドメイドブランドとしてスタート。
既存の流通に依らず、SNSを通じてエンドユーザーへ直接届けるD2C型の運用を行っています。






服を直すという行為には、少しだけ時間の流れを巻き戻すような不思議さがあります。
糸を解き、形を見つめ直す。そのひと針ごとに宿るのは、誰かの暮らしの記憶です。
私たちfoufouは、2023年より提携させていただいております。
代表の水出さんが率いるこの工場では、お直しという営みをまるで医師のように誠実に、的確に、そしてあたたかく行ってくださいます。
服のお直しは、ただ縫うだけではありません。
どこをどうほどいて、どう繋げ直せば、また美しく着られるようになるのか。
解体と再生の間には、知識と経験、そして一種の読解力が求められます。
ファッションいずみさんは、それを日々、ていねいに実践している数少ない存在です。
LINEでのやり取りが中心とは思えないほど、真摯で細やかな対応。
「大変だけどお客さんが喜んでくれれば、また来てくれる」
そう話す水出さんの背中に、私たちも励まされています。
服にまつわるちいさな不調も、どうか気軽に頼ってみてください。
きっと、まだ着られる未来へ、そっと手を差し伸べてくれるはずです。
株式会社foufou
デザイナー
マールコウサカ