出来上がった洋服に納得できるのか、できないのか?

納品ラッシュが始まりました
納品ラッシュが始まりました

 お疲れさまです。今日は晴れました、夏日でした。

やっぱり晴れの日が良いですね!さいこー!!

近所の小学校では夏休みの終わりを告げるかのようにラヂオ体操がはじまりました。

10年くらい前には、我が息子もそんな年頃でしたが

今じゃすっかり大きくなってしまい10年一昔を肌で感じているボクでした。(笑)

せっかくだから、今日はどう環境が変わったのかを書きました

 2005年と2015年では、どう変わったの

どう変わった?

ボクの環境は180度変わりましたね

その当時は、未だ有名ブランド・有名アパレルメーカーと呼ばれる業界の人なら誰でも知っている会社の洋服を縫っていた

だけど、今は数多く無名のインディーズブランドを縫わせていただいている

これは、ボクの中では全然違ってるし

ボク自身の思考が変わった

 どうして変わったか

はっきり言います、楽しく仕事をしたいと思うようになったから

有名アパレルメーカーは上場一流企業から3流、4流・・・8流数多くある

どこも烏合の衆のような感じ?

結局は加工賃仕事で洋服を企画して安く縫ってくれるところに仕事を出したい

そして、自分たちだけ儲かればいいって考えて製造原価を下げよう下げようと言う考えで商売していた会社が多かったように感じてます

その頃は、そのような様々なアパレルメーカーから仕事を請け負うしか方法がなかった

 じゃ、何故今は違う業態の会社と取引出来る様になったか

その前に、デフレが続いて洋服の値段も下がって下がって下がりまくった

だから、縫製工賃だけじゃなく生地代とか付属代とかも下がりまくった

単価が下がるってことは、一日の生産枚数を上げないと潰れてしまう

手抜きはしたくないから労働時間を増やすしかなかった

でも、頑張っても頑張っても状況が良くなることはなかった

何故なら、加工賃を下げられて必死に頑張っても「ナンダヤレバデキルンジャン」と言ってまた下げるから

だから楽しくなかった

楽しくないと続ける人はいませんよね

なので、違う方法を模索し始めました

洋服のお直しもその一つの手段でした

先ずは「ファッションいずみ」を知ってもらうことから始めました

自分でワードを使って作ったチラシをコピーして、自分の足と手でポストに入れて回りました

ホームページも2000年ころから勉強して自分で作ってアップしました

そしたらインターネット時代になってました。

今の取引先様はインディーズブランドの範疇に入るデザイナーブランドがほとんどです

その先様はネットからの問い合わせで繋がったり、人からの紹介で繋がったりしています

 そして、デザイナーさんやスタッフさんの顔が見える

そんなお客様との関係が築けるようになりました

そうなんです、先様もデザイナーさんとアシスタント数名とか、ご夫婦でアパレルメーカーをやれている会社さん

皆さん洋服が好きな方たちばかりで、洋服作りが金儲けの手段ではなくて

先ず洋服作りが目的の方たちばかりなんです

ここまで書いて、読んでも分からない人たちとは一緒に仕事はデキマセンね。

出来上がった洋服に納得できるのか、できないのか?

組織が大きくなるとその辺が曖昧になり本来なら納得できない製品を受領して流通させてしまうなんて良くある話ですが

それとは真逆の人たちとの仕事だから楽しいし、大変な仕事でも頑張れるんですね

 また売り方も違うのかな

そんなことも思うようになりました。

それは、どういうこと?

分かりやすく書けるか分かりませんが

例えばお店での売値50,000円の洋服があります。

通常のルートだと卸値が50%で25,000円から縫製工賃・生地代・パターン代その他諸々の経費を引いた金額×売れた数がメーカーさんの手元に残ります。(なので手元に残る金額を増やしたい場合下げやすい所から・・・)

そこの考え方が違うのではないかと、ボクの勝手な思い込みですけど

ある程度の規模の会社だと担当部署や物流など色々な人が介在して関わってくるのと

少ないスタッフでやりくりしている違いなのかなと思う次第です

会社が小さいうちはそうやるしか仕方がないですよね

で、少しずつ売れてきても背伸びしないで確かなモノづくりを忘れていない

それを続けている先様は着実に伸びてきている感じがしています

 まとめ

ボクも寄らば大樹の陰が良かったけど

今は、無名のデザインーブランドを縫ってきて良かったと思っています

その昔は、マンションの1室で営業しているから「マンションメーカー」と言っていましたね

今も業態はそれと同じだけど、現在の大手アパレルの衰退ぶりを見ているとマンションメーカー産地の方が夢があっていいね!

また今日もこんな時間になってしまいました

オヤスミナサイ

 

ファッションいずみはココにあります。

夏になると聴きたくなる夏歌!

 

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水出 俊哉
1964(昭和39)年7月生まれなので夏と卓球が大好きです。
1991年2月、26歳の時に有限会社ファッションいずみを創業。高級婦人服(プレタポルテ)を作り続けて早28年目を迎えました。
主にインディーズデザイナーブランドを手掛けています。
数多くのドメスティックブランドのショーサンプル・展示会サンプルから本生産までお手伝いさせていただいています。
縫製職人が手掛ける洋服のリフォームも好評です。
あと、個人様の縫った洋服1着からでもボタンホールを承っておりますお気軽にお問合せください。

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