こんにちは、昨夜はやっと練習ができて楽しかったミズイデ(@fashionizumi)です。No.716
自分の会社を知ってもらえるツールが無料なのに使わないのはもったいないとボクは思う。
一昔前まで仕事を受注する為には営業費用が必要でした。販促宣伝広告費などや接待交際費とか、もしくは賄賂とか笑。
冗談抜きに縫製工場が生産担当者に賄賂を使うなんてことは日常茶飯事だった時代もあったようです。よく知らないけど。
僕たち縫製工場はアパレルメーカーから縫製加工を委託されて納品する加工賃仕事、いわゆる下請けです。
今ではアパレルメーカーのほとんどが日本での生産は視野に無く、海外生産になりました。
僅かに国内生産しているメーカーさんは大きい工場と太い絆で結ばれているみたいだから僕ら零細工場は生き残り策を考えました。
知ってもらわなかったら存在しないのと一緒
僕ら縫製工場は仕事の依頼主であるアパレルメーカーに知ってもらう為つながりを大事にしてきました。よく言う人脈です。
知り合いの縫製工場の社長からメーカーさんを紹介してもらいました。
また、メーカーの生産担当者が協力工場の社長に「どこか良い工場知らない?」とか聞いてつながることも多かった。
それも今は他に紹介する余裕など無くなり、生産担当者もつながってる工場が減ってしまって・・・それが現状かな。
ホームページは必須+アルファ
今の時代ホームページが無い会社は存在しないのと同じだと言っても過言ではないとボクは思う。
一社独占とか専属工場とかなら必要ないのかも知れませんが。
新規で仕事を受注するには問合せをもらうための方法としてホームページ(ウェブサイト)は必須です調べる時にはネットでするから。
だけど、今は星の数ほどあるホームページの中から自分の会社を見つけてもらうのは至難の業。
そこでボクは、見つけてもらうためにブログを書くといいらしいと聞き書き始めてもう10年す。
更にSNSがいいらしいと聞きFacebook、Twitterを使い始めて8年す。
Twitterを上手に使ってる人(会社の社長)は伸びるとボクは思う。
会社のアカウントでツイッターをやる方法も大きな企業なら有りかも、でも中小零細企業なら社長さんが本名のアカウントで顔を出したほうが効果的だって教えてもらったのでボクはそうしてる。
洋服のオーダーを近所に住む方から頼まれるようになったの。
久しぶりだな #イージーパンツのオーダー をいただき縫いあがりました。
たまたま温かそうな生地を見つけたとかで生地屋さんから電話がかかってきて150㎝×150㎝あれば足りますか?って笑。なんとか足りてよかった。
カットして売ってたとかでそれしかないんだよね。
週末は寒くなるみたいですね。 pic.twitter.com/MwFEmir1rB— 水出俊哉(としちゃん)縫製屋社長 (@fashionizumi) February 7, 2019
発信してると新しい出会いが生まれることもある。
この前釦ホールを頼まれた若いクリエイターに同じさいたま市に縫製工場があったのでビックリされました。
まだまだです全然まだまだです。
さいたま市桜区に縫製工場あるよ!かっこいいシャツとかかわいいスカートとか縫ってるよ。
#さいたま市桜区の縫製屋社長
#趣味は卓球
#ファッションいずみ pic.twitter.com/8YqqKEu7tF— 水出俊哉(としちゃん)縫製屋社長 (@fashionizumi) February 9, 2019
大事なことなのであらためて言いますが、Twitterは無料で使えます。
スマホがあればどこにいても投稿できるし、暇さえあれば人のツイートも見ることができるのです。
そして、人の投稿が面白かったり感動したり為になったりうれしかったりしたらリプライ(コメント)することが簡単にできるし自分のフォロワーに紹介したいと思ったらリツイートボタンを押すだけでできる。
更にもっといいのはコメントを付けてリツイートするととてもうれしいです。ボクはよろこびます笑。
もっと言うと、自分がしてもらってうれしかったことを人にしてあげるともっとよろこばれますよ。
そうやってコミュニケーションをするためにTwitterを使うといいですよって教えてもらったのでそうしてたらなんか楽しくなったの。
ボクは麻雀が全く理解できませんでしたがやってるうちにハマってました誰だってそんな経験あるでしょ。だからツイートしてみて使ってみないと面白さは分からないよ。
あと、自分からフォローしよう。
ツイートする時に気をつけているのは読み手のことを考えてます。読んで暗くならないようにとか売り込みにならないようにね。
今日伝えたかったのは以上です。
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水出 俊哉
1991年2月、26歳の時に有限会社ファッションいずみを創業。高級婦人服(プレタポルテ)を作り続けて早28年目を迎えました。
主にインディーズデザイナーブランドを手掛けています。
数多くのドメスティックブランドのショーサンプル・展示会サンプルから本生産までお手伝いさせていただいています。
縫製職人が手掛ける洋服のリフォームも好評です。
あと、個人様の縫った洋服1着からでもボタンホールを承っておりますお気軽にお問合せください。

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