縫製工場が縫製工賃を安く請けない為の方法
2015-10-24
目次
おはようございます
木枯らしが吹く季節になりいっそう朝晩が寒くなってきましたね(鍋解禁っす)
しかし、ホークスの強さはハンパねっす!明日からの神宮球場で巻き返し期待しているボクです。
さあ、10月最後の週が始まりました
今週も忙しさMAX!気合入れてガンバリマス。
さて、今日は
パート1「縫製工場はどうやって仕事を受注しているの?」←をクリック
ボクんちの場合は仲のいい工場仲間からの紹介とホームページからの問い合わせが50:50くらいの感じです
洋服を縫って欲しい小さいアパレルメーカー産地がほとんどです
数多くのインディーズブランドの洋服を縫わせていただいてきました
本当に小ロットばかりのお客様しかいませんでした
小ロットならまだいい方です、20枚以下の極小ロットも普通に縫ってました
1回だけの関係で終わることも多々あった
何度か縫ったけどどうしても合わなかった先様もあった
インチキ野郎にも引っかかった
その原因はボクにあったのかも知れません
どうしても縫製工場って下に見る人います
下に見る人の方が多いように感じます
そんな臭いをプンプンと醸し出してる人、最初は我慢するんだけど(結構我慢強い方です)
もう耐えられなくなるとダメです(笑)
ただ、納める製品はしっかりとしたものをいつでも責任をもって縫ってきました。
大きくって言ってもまだまだインディーズブランドですが
オーダーの数が多い時で90枚とか80・70枚もつくようなブランド産地に育ってきた
もっとすごいのは定番のアイテムになったりして毎年リピートで生産してる先様もあります
トータルで500着以上は作ってるんじゃないかな(色とか生地は替えてね)
正直驚きました
でもうれしかった
僕らの仕事が評価されたように思えたから
始めから50枚を作れるインディーズブランドがあったら僕らも楽なんですけど
なかなか今までの経験でそんなブランドに出会ったことがありません
だから、僕らが縫った洋服が売れますようにって思いながらどのブランド産地の服を縫ってきた
それこそが「松ノ木イズム」に他なりません
縫製職人の掟のような、ある意味バイブルのような感じの教えです
それを継承するものは松ノ木縫製産地の職人と松ノ木親方をリスペクトして止まない数多くの縫製職人
あまり詳しくは書きたくない、もったいなくって
それほど良い事を教えてくれる人
ただ、好き嫌いはどんな人でもあるので万人に好かれる事はありませんからね
今があります
売れてるブランドの洋服を縫いたいって思う
それもいいけど
僕らが縫ったブランドの服が売れて大きく育って行くお手伝いができたら
そっちの方が遥かにリア充です
ボクんちで縫っている洋服の売り先はお客様によって色々です
百貨店だったりセレクトショップだったりネットもあるかな
何処で売っているのかよくわからない先様もあります
それでも各ブランド産地は毎年継続してお仕事を発注してくれます
どうやって仕事を受注しているのか?
ご縁があって縫わせていただく洋服を「また次もよろしくお願いします」って思いながら縫うことでしょうか
それが松ノ木イズム
今日もありがとうございます
では、また
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