自分の会社を息子に継がせたくないとか思ってるようじゃ今すぐ辞めた方がいい。

おはようございます。ヤクルトスワローズが7連敗して今日から7連勝して欲しいミズイデ(@fashionizumi)です。No.759

 

 自分の会社を息子に継がせたくないとか思ってるようじゃ今すぐ辞めた方がいい。

先日久しぶりに親方から電話があり縫製工場業界の未来の話をしてくれて、まだ働けるベテラン技術者の方たちにもう一度活躍してもらおうという案とか色々と参考になるお話が聞けました。

国内縫製工場は瀕死の状態らしいことをよく聞く。本当にそうなのかボクにはよく分からないけど話を聞いて親方の松ノ木縫製はそんなのは何処吹く風だという感じでした。

話の中で「自分の息子に継がせたくないって言いながら従業員を雇うってなんなの?社員に失礼だろ!」って熱く語ってくれたことにボクは大きくうなずいた。うちの息子は他で働いててもいつも手伝って欲しい気持ちは持ってるので継ぎたいって思ってくれるようにしなきゃって頑張ってるつもりだ。でもまだまだなので、もっと頑張ります。

 縫製工場は得意な技術をもっと必要としてくれる人に提供した方が喜ばれると思ったこと。

今までの縫製工場はアパレルメーカー(以後メーカー)からの完全なる下請けでしたから取引先メーカーが売れなくなるとモロに影響を受けてたってことは周知のことだと思います。それでも売れている大手さんに必要とされる工場になるのもありかと。

うちは必要とされなかったので、そこから脱却を図っていろいろと取引先を変えてきて確実に必要としてくれる人はいると思ったの。

今までの経験から国内で作っている小さくてまだ無名ブランドの洋服を縫ってきて卸の商売じゃない方法がいいんじゃないかなーとボクは思った。

今まで洋服はメーカーから百貨店とか専門店、セレクトショップへ卸す販売方法が一般的でしたが50(卸値)+50(売値)=100のような感じでは国内だとどうしても製造原価が上がると売値がバカ高くなってしまい無名のブランドの場合売れないですもんね。

だから直販した方がいいんじゃないかなって個人的に思ってる。実際に今縫っているブランドさんの洋服は卸を一切していないんだって(雑貨は別ね)。在庫をある程度持つことで1型の生産ロットもまとめてくれるので助かってます。支払いも納品と同時でこれも助かります。定番のアイテムを直営店と催事で売り残ったら翌年に売ってほぼ売り切るそうです。

洋服の売り方は、よく分からないけど人は欲しいと思わなきゃ買わないことは確か。高くても売れている服もあって次に縫うブランドさんのシャツは高いけど300着くらいのオーダーがあり助かってます。本当にかっこいいシャツだと思ってる人がそれだけいたのかーーーってこと。

それか、松ノ木縫製さんのように高級メゾンの洋服を手掛けられるようになるとか、オリジナルブランドを開発するとか(洋服じゃなくてもいいと思う)。

僕の場合はおふろcafe utataneさんから思いもしなかった大口のお直しを頼まれました。

今は卸はしていない受注会を開き注文をとって洋服を売っているブランドさんから問合せがきてます。

要は洋服の売り方の方法など考えたらいくらでもあるんだよね。こうしなくちゃいけないってことは何もない時代になり柔軟な発想をすることが大切。

話を聞いて縫製の仕事もやり方次第、必要としてくれる人に喜んでもらえるように考えながら良いと思うことはすぐにやっていこうと思います。

ついつい頭が固くて行き詰ってしまいがちなボクに「体力がないおっさんは頭を使え!」愛のある言葉をありがとうございました。

今日は以上です。

洋服で困ったことがあったらお気軽にお問合せください。

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水出 俊哉
1964(昭和39)年7月生まれなので夏と卓球が大好きです。
1991年2月、26歳の時に有限会社ファッションいずみを創業。高級婦人服(プレタポルテ)を作り続けて早28年目を迎えました。
主にインディーズデザイナーブランドを手掛けています。
数多くのドメスティックブランドのショーサンプル・展示会サンプルから本生産までお手伝いさせていただいています。
縫製職人が手掛ける洋服のリフォームも好評です。
あと、個人様の縫った洋服1着からでもボタンホールを承っておりますお気軽にお問合せください。

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