縫製工場はどうしても数を求めてしまう

PHABLICxKAZUIツナギはレディースサイズあります

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オツカレサマデス

暑さ寒さも彼岸まで、桜の開花が楽しみなミズイデ@fashionizumiです

今週末あたりが見頃でしょうね

入学式には散ってしまうかな

さて、今日は

 縫製工場はどうして数を求めるのか

ある程度人員を抱えている縫製工場はやっぱり1型あたりの生産ロットが必要になります

でも、それが常識になってしまっているのなら

それを壊してみると道が開けるのかも知れません

当社は総員で10名以下と零細工場ですが、依然はやはり100着とか生産ロット数が多ければ多い程うれしかったのを覚えています

遥か遠い昔のことですが

でも、だんだん小ロットが多くなってきて100枚オーバーなんて有り得なくなってしまったので

仕方なく小ロット対応せざるを得ませんでした

それでも50枚以下は無かったので、それが限界かなって思っていました

ところが、生産ロットの下限に歯止めがかかることはありませんでした

当社より人数が多い工場でも普通に小ロットに対応していたので

僕らはそれ以下でも食うしかなかった

なぜなら、同じことやっていても規模の大きい工場には太刀打ちできませんから

うちの特徴を小ロットに特化した理由はそれでした

ですが、小ロット対応なら大規模工場でも3.4人編成の班を作ってしまえばうちと同じなんですね

それでは独自化にならなかったわけです

そこでボクが考えた作戦は

既存の中小アパレルメーカーさんは、昔からの取引工場があるので新規参入するのに

アパレルメーカーさん的に喜ぶ条件でしか食い込めないかなと

実際、何社にも営業してみました

でも、全て玉砕しました

だから、出来たての新人デザイナーさんのブランドを応援しようと決めたのでした

しかし、全部の仕事を新人デザイナーズブランドにするには勇気がいったので

徐々にそれにシフトしてきた

インディーズブランド産地を率先してお手伝いする縫製工場は少ないのではないかと思った次第です

でも、ボクが思ったことは

今大御所と呼ばれるデザイナーだって、駆け出しの頃があったはずです

だから、今時代の転換期なんだって思うことにしてます

だって、今の若い人に求められる洋服をデザイン出来るのは若いデザイナーだと思うから

そんな思いで応援してきたブランド産地が少しずつ大きくなってきています

まだまだ小さいですけど、幼稚園児くらいまで大きくなったかな?年長さんくらい

来年は小学校入学だーーーーー(笑)

デザイナーさんたちは皆さん才能がありますが

縫製工場を探すのに、各々探し方が違うように思った

良い出会いはどこにあるか分からないけど

縁って必ずあると思った

人と人が出会うのには、そこに共通する想いが必ずあるんだってこと

じゃないと、僕らも動かないし

 

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水出 俊哉
1964(昭和39)年7月生まれなので夏と卓球が大好きです。
1991年2月、26歳の時に有限会社ファッションいずみを創業。高級婦人服(プレタポルテ)を作り続けて早28年目を迎えました。
主にインディーズデザイナーブランドを手掛けています。
数多くのドメスティックブランドのショーサンプル・展示会サンプルから本生産までお手伝いさせていただいています。
縫製職人が手掛ける洋服のリフォームも好評です。
あと、個人様の縫った洋服1着からでもボタンホールを承っておりますお気軽にお問合せください。

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