ものづくり補助金について考えてみた
2016-03-18
オツカレサマデス、ファッションいずみのミズイデ@fashionizumiです
三連休の初日、仕事してます
明日も多分してます
今日もブログいきます
普通の縫製工場ってどんなのを思い浮かべますか?
社長が70才くらいで、働いているスタッフも一番若くて50代とか?
仕事は先ず100枚以下はやらない
メンドクサイ縫い方はやらない
難しい生地はやらない
シャツの袖口に剣ボロはデキナイからイッテコイにしてくれ、じゃないとやらない
変わった服はやらない
いまどきそんな工場はないですよね
じゃ、なんだろう普通の縫製工場とは
ボクが思う普通の縫製工場の定義、縫製加工賃の見積りを提示できない工場かと
言われるがまま、あてがいぶちで何も言わない
それでもって、安い酒飲みながら「工賃が安くってやってられねぇ」って
言ってました!ボクが
それって、体に良くないし精神が病んできてしまいます
そうするといい顔できなくなります
心の膿が顔に出るんですね
だから、その頃の写真は少ない
写真撮りたくなかったから避けてました
今は、かなり自撮りにハマってます(笑)
どうしたらいいのかが見えてきたので
加工賃の見積りは弊社で出させていただくことがお取引の条件としてご了解いただいたお客様の仕事だけを縫わせていただくことにしました
だからといって、法外な見積りは出してませんよ(たぶん)
でも、普通の縫製工場さんを使っていらっしゃるアパレルメーカーさんにしてみれば
弊社の加工賃を聞いて「たかーーーーーっ!!」って思われるかも知れません
なので、どこでも縫える洋服なら弊社以外で縫ってもらった方がいいと思います
しかし、そう決めても実行するのはとっても勇気要りました、不安でした
中には「ふざけるな!」って罵声を浴びせられた時もありました
でも、そう言うことを言う人なんだって分かったからよかったです
そんな人と一緒には仕事したくなかったのでよかったと思ってます
ボクが理想としているのは縫製工場とアパレルメーカーがパートナーシップの関係を築きたい
そんなことをずっと思い描いてきました。
それが、今かなり実現しています
うそっ!そんなのゼッタイ無理だよ
そう思ったらゼッタイ無理です
ちゃんとした洋服を縫っていればゼッタイに僕らを必要としてくれる人が必ずいる
そう信じていたからこそ実現できました
藤村先生の言葉
「1円でも安く売りますよ!っていうお店には1円でも安く買いたい客しか来ない」
真理です
1円でも加工賃安く縫ってくれる工場を探している人がこない様にこれからも戦い続けます(笑)
今日は以上です
良い休日をお過ごしください
では、また
お花見にはまだ早いか
お直しをどこに頼んだらいいのか悩んだり、お店を探して持って行ったりする時間がもったいないと感じたら、おおよその料金を確認することがスマホひとつでできます。
洋服のお直しでお困りならファッションいずみ公式LINEアカウントが簡単で便利です。LINEをご利用であれば下の友だち追加ボタンをクリックするだけ。
LINEを使って直したい洋服の写真を全体・部分・更に寄りで3枚送ってください。リメイクの場合はイメージ画を描いてもらえるとお見積りを出しやすいです。
洋服を送るのに畳んで小さくなる洋服ならレターパックが便利です。コンビニから宅配便で送ってね。
洋服お直しが完了(お預かりして1週間くらい)したらレターパックか佐川急便で送ります。お支払いは square というオンラインチェックアウトでクレジットカード決済が便利です。お振込みでも大丈夫(LINEでお伝えください)。
お直しに関することならなんでもお気軽に相談してください。
メールでのお問合せは公式サイトから。メールフォームが開きます。
https://www.fashion-izumi.net/contact/
お電話でのお問合せは平日10時から18時までとさせていただいてます。
〒338-0812 埼玉県さいたま市桜区神田154-4-2F
営業時間 平日9:00~18:00 土曜日要予約・日曜祝祭日定休