社長ブログ
洋服が好きな人が洋服を作れば洋服屋さんじゃなくても売れる
- 投稿日:
- 2017-08-01
- (更新日:2021-08-28)
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こんにちは、ブログ三連休してしまったミズイデ(@fashionizumi)です。
今日から8月、チカラ抜いて自然体で書こうと思います。No.451
洋服が好きな人が洋服を作れば洋服屋さんじゃなくても売れる
今朝のことでした。
9時過ぎに、お客さんが来ました。
その時、ボクはミシン場にいて冷房利かせているのでドアは少し開けて閉めてました。
その隙間から顔を覗かせて「おはようございます」と、誰かが入ってきたんです。
一瞬、えっ誰だろう???分かりませんでしたが近寄って見ると、
あー吉野さん、おはようございます!ってやっと分かりました。(^^)
吉野さんは、カバン屋さんで一昨年くらいからコートを依頼されて縫っているお客様です。
どうしたのか聞いてみたら、去年縫ったコートを買ったお客様から袖丈を詰めて欲しいと頼まれて、わざわざ練馬区から車で持ってきてくれました。
送りだと皺になるからって、言いながら今年の生産のお話も持ってきてくれたみたいです。
とりあえず、評判が良いらしくもう既に2着ですけどオーダーが入っているとか。
それと、新しい生地で店頭に飾る見本用に2着作ってほしいと、しかも早く欲しいって。
いきなりすぎてびっくりしました。
もう、9月までは入る隙間が無いので10月までお持ちくださいね。そんな感じです。
連絡は電話以外でお願いします
たぶん、もう今から店頭に現物のサンプルが飾ってあると目を引いてオーダーも付きやすいのだと思います。
1着だけでもどうにかなりませんか?そう言われても無理なんですと断りました。
でも、またしばらくしてから電話して来る予感がしたのでこれからは電話じゃなくてLINEでお願いします。
そう言って、ふるふる~。今日の収穫は電話して来る人がまた一人減ったこと。(笑)
口頭だと忘れてしまうのでオーダー表を下さい
カバン屋さんがメインのお店で、洋服に関しては素人なんですね。
もう、縫製仕様書とか企画書とかありません。
正確には、作っているコートは1型のみでパターンと縫製仕様書はそのパターン袋に貼ってあります。
だから、オーダーは電話でした。
「生地を送るのでお願いします。」そんな感じでした。
表生地とネームと釦だけはお願いして、裏地と接着芯はうちで用意、あと力釦をつけた方がいいと思って勝手に付けています。
そんなだったので、そこそこ数が着いてきた去年にFAXでオーダー表下さいとお願いしたら、手書きのやつ送ってくれました。
今までのアパレル業界の常識とはマッタク違います。
まだまだ、数は少ないけど確実に売れています。
結構なお値段していますが、売れています。
現に今年も既に2着のオーダーが入っています。
バイオーダーですからサンプル縫いみたいな感じです。ゆるく出来るのでちょうどいいんですね。
できるだけ早く縫いますが、忙しい時には待ってもらえるので。
他にどんな洋服のお客様がいるんですか?
当然それだけじゃ食っていけませんから、色々なお客様がいます。
吉野さんが、他にどんな洋服のお客様がいるのですか?と聞くので、
そうだ、ちょうど思い出したのが「PoisE(ポイゼ)」さん。
ポイゼさんも本業は帽子屋さん。
帽子屋さんが洋服をデザインして作って売っています。
詳しくはこちらのブログを読んでくださいね。
http://fashion-izumi.jp/archives/1631
今年の春に430着作りました。
そしてこの秋にも240着オーダーいただきました。
普通のAラインのシンプルフレアースカートです。
アパレル業界が疲弊しているって言われているけど、売れている服もあります。
数は少なかったり、1型だけかもしれませんが。
なんで売れているのかボクにもよくわかりません。
しかも、企画したのはカバン屋さんと帽子屋さんです。
ボクが引き受けたのは、ちゃんとした服を作ってそれをお客様にお届けしたいと言われたから。
皆まで言わなくても伝わってくれますでしょうか?
僕らを必要としてくれる方の為にこれからも洋服を作って行きたいです。
今日は以上です。
夢の中で交わしたキスは~♪
