仕事は教えてもらうだけじゃなくて見て覚えて行くもの好きじゃなかったら上達しない

寝癖で寝相が悪くて鼾がひどいミズイデ（@fashionizumi）です。

毎朝寒くて布団から出られません。

おむすびの日に思ったのは

1月17日はおむすびの日だって今日初めて知りました。

ボクのお弁当は奥さんが握ってくれたおむすび1個とカップラーメンとたまにサラダ。

朝も基本ご飯です、夜もご飯食べます。米が主食、たまにはパンも食べますって、そんなことはどうでもいいですね。（苦笑）

仕事に対しての考え方

ボクは高校卒業してずっと縫製の仕事しているので他の仕事についてはあまり知りません。

高校時代にバイトでファミレスすかいらーくでフロアーとキッチンの両方やってました。（時給450円でした）

あとは、年賀状の時期に郵便局の配達のバイトもやりました。

それくらいかな、体は丈夫な方なので働くのは嫌いじゃないです。

ボクが就職する頃の日本って今みたいとは違っていたと思っているんですが、それってボクだけかな？

どういうことかというと、就職先なんて別にどうにかなるだろう的に楽観視してました。

まあ、この齢に成ったらもうそれほど選べませんが若い頃はその気になればなんだって出来ると思ってましたから。

そんな職業選択の自由がありながら、なんで縫製の仕事に就いたのか！？

いつも言ってますが、高卒で会社勤めてもたかが知れていると思ったから。

それだったら手に職をつけて修業中は給料安いけど独立させてもえらったらまあまあ行けるんじゃないんだろうか？

そう思ってました。

なまじっかどこぞの何流かも分からない大学へ行っても勉強嫌いでしたから(笑)

親父に口すっぱく言われたのは「人様に迷惑だけは掛けなければいい、それを守ればどんな仕事したっていい」それだけでした。

それでも社会的責任は果たしたいと思います

自分が修行していた時は、労働条件通知書みたいに書面でいただいたことありませんでした。

昨日も書きましたが、社保なし労災すら無し、フルタイムのバイトみたいなもんです。労働時間だって長かったし、

小さい会社だったから雇用の保証なんて無かった。

でも、社長が飯連れてってくれましたし、飲みにも連れて行ってくれました。

社長の自宅まで行き泊めてもらったこともあった。そんな感じでした。

しかし、自分はそれでも良かったけど今はちゃんとしなくちゃダメだと思ってます。

うちの息子も今クリーニング屋さんでバイトしてます。

やっと働いてくれてほっとしています。

社長さんには雇ってもらって感謝しています。

1回だけ嫌な仕事をしたことがあった

それも、高校時代友達に誘われて行った学習教材だったかなセールスのバイト。

嫌だったーーーーー！1日中歩き回ってど素人の高校生の言うこと聞いてくれる人なんていませんもん、

契約取れなくて夜遅くまで帰してくれなくて、マジで嫌だった。

セールスなんてデキマセン、よく採用したなって思って次の日行きませんでした。（親父が行かなくていいって言ってくれた）

そんな経験から嫌な仕事はしたくないと思って、職人に成ろうと決めたんです。

別に器用じゃないけど手足と体動かして物を作るのは好きだったから。

友達で営業の仕事している人を見ると尊敬してしまいます。（車売ったり、保険売ったりしている人を）

別に接客が嫌いなわけじゃないんですけどね、

売るために必死になれないからかな。

何度ダマされて買わされたことか、友達じゃない人にね（苦笑）

結局世の中はウマい話なんて無いとボクは思っていて、一流企業に入れる人は子供の頃から必死に勉強してきたんだろうし、

一流のスポーツ選手だってハンパないくらい練習したと思うし、

僕らだって縫う技術を覚えるのにそれなりに努力して覚えてきました。

技術が無かったら収入が少ないどころか仕事すら頼まれません。

僕の個人的な意見です

世の中直ぐにブラックだって騒ぐけど、確かにそんな会社もあるかも知れません。

だけど仕事がデキナイ人を教えてくれるのだから、ある程度自己投資は必要だと思っています。

早く仕事を覚えて役に立つようになれば、会社は貴方を放っておかないはずだから。

何を言いたかったかというと、仕事がデキル人になれば会社も助かります。

無性にこの曲が聴きたい気分なんです♪

カテゴリ

洋服が好き

縫製工場の求人

縫製職人