縫製の仕事を続けてきて思うこと

おはようございます。、特殊なお直しができることをもっと広めたいミズイデです。昨夜から書き始めて朝になりました。(ウソ)No.1998

縫製の仕事を続けてきて思うこと

みてみて幅が広くなりオシャレになって一石二鳥のパンツができたよ。

縫製の仕事に就いてからもう42年になりました。縫製工場で8年修行して独立してから34年です。よかったのは最初の10年くらいでそれ以降はいつも大変でしたからよく続けてこれたと思います。
縫製業はアイロンとミシンがあればできるので初期投資が少なくてできるから創業しやすいです。でも始める人はあまりいないっぽい、あんまり聞いたことないです。
飲食店なら食べてみれば美味いとか不味いがわかるけど縫製の良し悪し、昔はわかりやすかったけどここまで淘汰が進むとね。一見するとよさそうだけども、なんてことがあるとかないとか。
独立して10年くらい経った頃このままではダメだと思いプレタポルテを縫っている工場さんにお願いして協力工場として仕事を教えていただいた時にわかったんですが今まで作っていた洋服は細かいところが全然できてなくて恥ずかしくなりました。そこに気づかせていただき感謝しています。人としてこういう生き方をしたいと思う人と出会えて僕は幸せでした。
知ったかぶりしてた自分が恥ずかしくなりましたし、それからはわからないことはわかりませんと正直に言うと楽になりました。
次はシャツのふらし芯を学ぶ機会に恵まれたのでがんばります。一生勉強です。

ブログを書き続けて10年以上になりました。

10年以上書いてきたブログが今自分を助けてくれてる2015年ってついこの前だった気がするけど。その前はアメブロでも書いてました。無駄なようなことを続けるのが好きな性格でよかった。
Instagramの投稿もそんな感じで楽しんでます。1年毎日投稿すると365投稿3年で1000超え楽しくなくちゃ続かないので。
ただ仕事ネタだけだと同じことばかりになってしまうので見る人もそうだけど自分でもまたかよと思ってしまうので何か新しいことを探してます。それには行動するしかないのかな。ということで今日もネタを探すために仕事します。

そう言えば昨日Instagramのフォロワーさんからボタンホールを頼まれたよ。続けてきてよかった。

今日お伝えしたいことは以上です。

何も始まらないからね♪

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