縫製工場の自立化を推進するには独自化するのが一番いいと思った件。

こんばんは、今日は川口市後期卓球リーグ団体戦で4部優勝してうれしいミズイデ(@fashionizumi)です。

高校の卓球部の愉快な仲間たちと数年前から参加している大会に6部から始めて5部、4部と優勝できました。

来年の春は念願の3部です。また明日から練習頑張りたいと思います。No.692

縫製工場の自立化を推進するには独自化するのが一番いいと思った件。

ボクの仕事は洋服の縫製加工、アパレルメーカーさんから委託されて加工賃をいただいて洋服を作っています。

いわゆる下請けです。もう何十年も前から下請けからの脱却を掲げてきました。

よく聞くのが洋服を作れるのだから自社ブランドの服を作って売ったらいいって言うけど、服ってデザインが大事だからただ作っても売れないとボクは思います。

そう、その企画の部分がとっても重要だと思うのです、安い服作るわけじゃないので。

そこがネックだったのでどうしたらいいのかずっと考えてきましたが、自社ブランドは今のところ絵に描いた餅。

ボクは自立化するために洋服のお直しを始めました。自分で仕事を作るのには一番いいと思ったから。

洋服のお直しは今のところ順調に売上げが伸びてきています。

でもね、委託加工の仕事が今でも80%くらいは占めています。

委託加工仕事だけど昔とはお客様が変わっています。

大きな違いは、仕事を出してもらっていたから仕事を依頼されるようになりました。

以前はもう下請け根性丸出しで、仕事下さい状態でした

それが今は、仕事をお願いします。って頼まれています。

頼まれる先様とは信頼関係が築かれているように僕は思っています。

どういうことかって、持ちつ持たれつの関係だと思っています。

昔だったら納期に間に合わないと言おうもんなら寝ないでやれってはっきりは言わないけど圧力は感じたよね

今は出来るだけ早く納めてもらえると助かりますと言われる。

上から言われると反発したくなるのが人情ってモノ。

それが頼まれると何とかしてあげたいと思うもの。

この差は大きく違う。

仕事をしている上でモチベーションって大事だとボクは思うのです。

じゃあどうして今のお客様と出会えたのか。

それは、ボクのことを知ってくれて共感してくれたからだと思う。

先日、大宮にある「おふろカフェutatane」の支配人から電話が掛かってきて館内着の修理を頼まれました。

どれを見たのかよく分からないけどうちがお直しをやっていることを知ってて電話してくれた。

洋服のお直し屋さんは他にもたくさんあるのにうちに電話してくれてうれしかった。

直ぐにうちまで来てくれて2着試しに石川さんに直してもらいいい評価をもらいました。

これからいい関係を続けていけたらいいと思います。

今更かもだけど、ブログっていうのは、決して売上を上げる為に書くものじゃない。もっとあなたという存在を知ってもらう為に書くの。日々発信してるSNSも同じことが言える。
知ってもらい、好きになってもらい、共感してもらい、ファンになってもらい、最終的にあなたの商品やサービスが売れるのです。

これからもボクの好きをどんどん発信していこう、そうしよう。

引き続き優勝の余韻に浸りたいと思います。

今日は以上です。

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