社長ブログ

白石さんとの出会い、そして「仕立て」の楽しさに震える今。

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昨日は34回目の結婚記念日だったミズイデです。ありきたりですがあっという間の34年間でした。大宮氷川神社で挙式させていただきました。ということはどうでもよかったですね笑。

白石さんとの出会い、そして「仕立て」の楽しさに震える今。

ファッションしらいしオリジナルブランドヌーヴコンフィニジャケットのお袖と衿がきれいだったので。

僕の人生の中で、白石さんとの出会いは何よりも大きなものでした。「もし白石さんがいなかったら、今は違う仕事をしていた」と断言できるほどです。

思い返せば20代の頃。ファッションしらいし様で縫い上げられたジャケットの「袖付け」の奥深さに、僕はただただ震えていました。
左右の振り、そして袖山の膨らみ。そのシルエットを出す難しさに悩み、師匠が仕立てた圧倒的な「袖」を前にして、「一体どうしたらこうなるのか」と呆然としていた若き日の記憶が、今も鮮明に蘇ります。

1991年に独立して10年が経った頃、アパレル業界は海外生産が主流となり、国内の縫製工場は次々と姿を消していきました。そんな苦境の中、ファッションしらいし様の協力工場としてプレタポルテの奥義を伝授していただいたことが、僕が今もこの仕事を続けていられる原点です。

技術の追求はもちろんですが、白石さんから学んだのはそれだけではありません。
今、僕が大切にしているのは「周りへの還元」と、そして「笑いのセンス」です!笑
先日も、本当に楽しいひとときをありがとうございました。

40年以上この道を歩んできて、やっと、やっと縫製の仕事が心から楽しくなってきました。

これからも遊び心を忘れずに、仕立ての道をどこまでも突き詰めていこうと思います。
白石さんへの溢れる感謝を込めて。

引き続き、よろしくお願いいたします。

著者情報

1964(昭和39)年7月生まれ。夏と卓球が大好きです。1991年2月26歳の時に有限会社ファッションいずみを創業。高級婦人服(プレタポルテ)を作り続けてきました。主にインディーズデザイナーブランドを手掛け、数多くのドメスティックブランドのショーサンプル・展示会サンプルから本生産までお手伝いさせていただいています。