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信頼できる人じゃないと人には紹介できません

こんにちは、ミズイデ(@fashionizumi)です。

すっかり寒くなってきたさいたま市、Tシャツだけだと風邪ひくので今週は長袖着てます。

No.482

 いい人だから紹介して、そして紹介してあげた人から感謝されてとてもうれしい気持ちになった件

人は少なからず誰かとつながってますよね。

肉親、親兄弟に親戚、それから友達・知人、隣近所の人。

あとは、仕事をしていたら取引先の人とかお客様とか、同業者とか数え上げたらキリがないくらいいると思います。

でね、僕らの縫製業界はどんどん仲間が廃業して行くもんだから、そのつながりと言ったら命綱のようだとボクは思っています。

中でもミシンが壊れたら仕事できませんし、アイロンが使えなくて仕事になりません。

そのミシン屋さん、僕らのミシン屋さんは工業用特殊ミシンを扱えるミシン屋さんじゃないと困るんです。

で、ミシン屋さんでもやっぱりいい人でいい腕のミシン屋さんって少ないなーとボクは思います。

まあ相性とかもありますね。

 壊れたら直ぐに直して欲しい

機械って徐々に調子悪くなってきて、もうダメだって動かなくなる。

毎日酷使しているからメンテナンスもそれなりにしているつもりだけど壊れることがあります。

代替えのミシンをストックしている訳じゃないので壊れたら直ぐに直して欲しいわけです。

そんな時に、直ぐに来てくれるミシン屋さんは有り難いです。

うちのバンドナイフって機械、生地を何枚も重ねたやつを正確に切ってくれる電ノコみたいな機械が壊れた時は裁断ができなくて困っていたら直ぐに直してもらって助かりました。

直してもらった後は、新品の時のような滑らかな動きになって感動したー。

以前、そんなことをどこかのSNSで発信したら同業者の方から「どうやって直したんですか?」ってメールもらったことを思い出します。

バンドナイフと呼ばれる裁断用の機械と替え刃と卓球のラケット

このバンドナイフを買ったのは1992年で、25年前に買ったミシン屋さんじゃない渡辺ミシンさんに直してもらいました。

 渡辺特殊ミシン商会さん

渡辺ミシンさんは東京都中野区鷺宮にあって、5年くらい前に親方から紹介してもらいました。

それからは、もう困った時は渡辺さんです。

釦ホールミシンも渡辺ミシンさんから買いました。

古いミシンが調子悪い時も渡辺ミシンさん、うちの機械は全部診てもらってます。

ちなみに、ミシン屋さん業界って古い体質が残っていて壊れたミシンは買ったミシン屋さんに頼みなよって言われることが多くて、買った時のミシン屋さんと疎遠になってたりすると頼み辛いんですよ。

でも渡辺ミシンさんは他のミシン屋さんで買ったミシンでも嫌な顔一つしないで直してくれたんです。

「困っているんだからそれを直すのが仕事ですから」って、言ってくれて助かってます。

 ミシンの糸調子を合わせるのが意外と難しい

ミシンの構造でどこか糸の通し方がちょっと違うだけで糸調子がおかしくなるくらい繊細なんです。

あとは、ミシンには釜があってそこにボビンを入れるんですけど、ミシン釜も掃除しないと調子悪くなります。

ミシン釜の掃除くらいはボクもできるんですけど、根本的な構造とかやっぱり分かりません

 

特にボタンホールミシンは特殊ミシンの中の王様ってくらい複雑でボクは怖くていじれない。

だから、ボタンホールミシンを買う時は特に慎重になりました。一回失敗しているだけにね。

ネムリ穴かがりミシンは新品で購入

デルコップアドラー製のハトメ穴かがりミシン

デルコップのハトメ穴かがりミシンは松ノ木縫製産地のミシンを中古で購入、渡辺ミシンさんがオーバーホールしてくれました。

メローロックミシンも渡辺ミシンさんから購入

 

延反機が壊れた時も渡辺ミシンさんに直してもらいました

 知人にボタンホールミシンの相談を受けました

名古屋で頑張ってるデザイナーの山内さんが、自分でパターン引いて自分でサンプル縫っていて、更に自分で製品を縫っているのでどうしてもハトメボタンホールミシンが欲しいと相談を受けたんです。

近くのミシン屋さんにいい中古ミシンが出たからって、LINEで写真を送ってくれて「どうですか?」って、

ボクがブログにボタンホールミシンのことを書いたのを見てくれたからみたい。

その時のブログはこちら(表情がくらいね)

デュルコップアドラーのハトメ穴かがりミシンを導入しました

ボクに聞きたかったのは、中古だから程度による値段の相場とか使っていて困った時のこととかでした。

それで、ボクにはよく分からなかったのでもう渡辺ミシンさんに直接聞いた方がゼッタイにいいと思ったのでそうしてもらったら、

山内さんから電話があって、とてもいいミシン屋さんで分かりやすく親切に対応してくれて助かりましたー!って言われました。

ちなみに、山内さんと渡辺ミシンは面識がありませんし山内さんは違うミシン屋さんから出た中古ミシンの相談をしたのにです。

渡辺ミシンさんには一銭も入ってこないのに嫌な顔一つしないで対応してくれると知っていたから山内さんに安心して紹介したわけなんですけどね。

親方から渡辺ミシンさんを紹介してもらった時もそんな感じでした。

たぶん、親方も誰か他の同業者からそんな感じで紹介してもらったのだと思います。

そうやって、自然とお客さんが増えていくんでしょうね。

だって、紹介したくなる人柄で腕もいいから。

ただ、忙し過ぎて携帯じゃないと捕まらないんですよね。

今日お伝えしたかったのは、信頼できる人じゃないと人には紹介できませんってことでした。

では、またー。

 

僕らが手にしている富は見えないよ♪

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水出 俊哉
1991年2月、26歳の時に有限会社ファッションいずみを創業。高級婦人服(プレタポルテ)を縫い続けて早25年目を迎えました。大御所と呼ばれるデザイナーブランドから数多くのドメスティックブランドのショーサンプル・展示会サンプルから本生産までお手伝いさせていただいています。縫製職人が手掛ける洋服のお直しも好評です。

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    2017.06.14-02