今までになかった職業を自分の得意なこと、好きなことで作り出せる時代

昨日は、高校時代の卓球部の仲間たちと暑気払いをして大いに飲んで語らって笑ったミズイデ(@fashionizumi)です。

お盆が明けの日曜日に秋の気配を感じながらブログを書きます。No.652

  今までになかった職業を自分の得意なこと、好きなことで作り出せる時代

多くの人はそれぞれ仕事を持って人の役に立とうと働いていますよね。

ボクの仕事は、縫製工場の経営で毎日洋服を作っています。

洋服ってめっちゃ安くなっているからびっくりです。

昨日同級生が着ていたシャツ780円でした、時給より安いってマジかよです。

しかも、品質もいいし結構気に入っててヘビロテしてるとかって言ってた。

うちで縫っている洋服はなかなか工程が多いので1着作るのに時間が掛かります。

どれくらいかと言うと、4人班で今縫っているベストは1日12着くらい。

12枚割る4人だから1人3枚、1日9時間くらい働いているから1枚3時間くらいです。

当然ロスとかもありますし、裁断は別に時間が掛かります。

その他にも、仕上げの時間とかも。

でもね、いくら時間が掛かって作っても値段が高いだけでその洋服に買いたいと思わせる何かが無かったら売れないのは至極当然のこと。

本当に売るってことは大変なんだと思う。

 昨日縫製塾に来てくれた方が着ていたシャツも安かった

昨日縫製教室に来てくれた年配の男性が着ていたシャツがなかなかデザインも良くてカッコいいと思って聞いたらアメリカンイーグルというメーカーのシャツでネットで2000円くらいだったとか。

ちょうど、もう1人の女性の生徒さんがシャツコースを始めて剣ボロの縫い方を覚えているところで、そのシャツの剣ボロの裏側を見たら縫い代が見える始末でした。

でも、見えないところだから別にそれで全然OKです。

ちなみにユニクロのシャツの剣ボロはうちと同じカンガルー式で始末してありました。

もう、縫い方とか生地がいいとか運針が細かいとかスペックをいくら語っても買う理由にはならないんですよね。

当然僕らの仕事は洋服を丁寧に縫うことなんですけど、僕らにはそれだけしかできません。

だから、企画力が素晴らしいメーカーさんと組むしかないのかなと思っています。

例えば、大衆向けじゃないブランドさんとかね。

 洋服を作れるようになりたい人に教えることって楽しい

なかなか僕らと相性があうメーカーさんが少ないので、僕らができることで喜ばれることはなんだろうって考えました。

洋服を縫えるように教えたら喜んでくれる人がいました。

今は他に何か無いかなって考えてます。

そう、先日僕の投稿を見た小学生の娘さんを持つお父さんから洋服がどうやってできるか見せてあげたいと電話がありました自由課題に縫製工場見学は無料なので是非どうぞ。平日だけです。

そんな出来事があったんです。

今でも学校で家庭科などあるのでしょうか?僕は子供の頃苦手でした。笑笑。

子供向けに洋裁教室もいいかも知れない。

でも、その前に知ってもらって洋裁に興味を持ってもらいたいと思っています。

 

もし、洋裁に興味がある方は工場見学受け付けてます。

お気軽にどうぞ。

今日お伝えしたかったことは以上です。

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水出 俊哉
1964(昭和39)年7月生まれなので夏と卓球が大好きです。
1991年2月、26歳の時に有限会社ファッションいずみを創業。高級婦人服(プレタポルテ)を作り続けて早28年目を迎えました。
主にインディーズデザイナーブランドを手掛けています。
数多くのドメスティックブランドのショーサンプル・展示会サンプルから本生産までお手伝いさせていただいています。
縫製職人が手掛ける洋服のリフォームも好評です。
あと、個人様の縫った洋服1着からでもボタンホールを承っておりますお気軽にお問合せください。

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