縫製塾をやってみて思うこと
2018-03-06
目次
こんばんは、ミズイデ(@fashionizumi)です。No.571
この前の縫製塾で、あれ伝わってなかった。そんなことがあった。
スカートコースの最後で裾をルイス(まつり縫い)したら出来上がりだったの時でした。
なかなか終わらなかったのでどうしたのかな?と思って見たら。
どうしても上手くいかなくて何度も何度も解いてやり直しても上手くできないんです。っていうから、やってるのを見たんですね。
そしたら、ミシンに入れる方向が違ってました。
右に裾左にウェスト側がくるようにセットしなくちゃ出来ないのに逆だったんです。
あれー!ごめんなさい。
僕らからしてみたら当たり前のことだから、当然そうするでしょ!
思い込んでました。
やって見せたんですけど、時間が経つと忘れてしまうんですよね。
やってるところを見たらもう衝撃的でした。
だって、やりにくいでしょ。そんなの変でしょ。あり得ないでしょ。
って方法でやっているのだから出来るはずがないんです。(笑)
伝わっているかどうか確認は必ずしないとダメですね。
人は自分とは思考が違うのを改めて思い知りました。
伝えようと思っていることを上手に伝えるように書いているつもりです。
でも、想いとは裏腹に伝わらないことが多いです。
奥さんとの会話でも、他の人との会話でも伝わってくれないことが多いです。
それは、自分が伝えたいことだから自分では分かっているわけで。
自分では分かっている体で脳がいるので、説明が雑になっているのかなって思いました。
相手の立場に立って説明してないから伝わらない。
それを口下手って片付けてしまう。
要は自分本位だったんだと今頃反省してます。
伝わる伝え方ってどうしたらいいんだろう?
発信しても興味を持ってもらえなかったら見てももらえません。
そう、スルーされてしまう。
ボクが目に留めて読むのは自分が興味を持った内容とオモシロイと思ったものです。
そう、面白くないものはやっぱりスルーしてます。
企業の広告とかは表示すらしない設定にしてます。
町を歩いていても自分が関心があるものしか目に入ってこないです。
目にものもらいができた時は眼科って何処にあるんだろうとかその時になって初めて探します。
探した時に目に留まるようにしないとなーって今日思いました。(おそー)
昨日目の前にある団地に住む方からスラックスのファスナーが壊れたから直してと頼まれて
クリーニング屋に聞いてきたんだ
今まで知らなかったよー
今日来たデザイナーさんは
SDファクトリーのサイトを見て
全然伝わってませんでした
興味がないものは目に入らない
#縫製屋社長の気づき pic.twitter.com/XmMnEjMNE2— 水出俊哉 縫製職人見習社長 (@fashionizumi) 2018年3月7日
今日の気づきは、自分が言いたいことは誰も聞きたくない。
相手が知りたいと思っていることを考えて発信していかなくちゃダメってこと。
自分が得意としていることで人に喜ばれることを聞き手を意識して。
お直しをどこに頼んだらいいのか悩んだり、お店を探して持って行ったりする時間がもったいないと感じたら、おおよその料金を確認することがスマホひとつでできます。
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