どうして縫製工場は減り続けるのか

去年の夏の空

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最近のボクのお気に入りソング

毎日が良い日でとても幸せな水出は、やっとブログを書ける(ふぅ)晩飯前っす。PM9:30

どうして縫製工場は減り続けるのか?

のっけから切り込んでみました

そんなことを言っているボクも自分の会社がヤバかった

かなりヤバかった時が過去に幾度どなくありましたね

他の工場のことは良くわからないので自分の経験から書いてみようと思う

仕事が無くなる理由

縫製工場は基本待ちの姿勢です、受け身なんですね

なんてたって下請けですから

洋服の縫製を依頼するアパレルメーカーは星の数ほどある縫製工場の中から

その縫製工場を選ぶ理由があるはずなのです

先ずは品質

そう、縫った製品がキタナイと売れませんからアパレルの納品センター検品係はヒドイ人でした

まさに縫製工場の敵でしたね(笑)

各縫製工場の毎月返品率が集計されて年間返品率が最も少なかった工場が優良工場として表彰され

逆に返品率が高かったワースト工場は事実上取引停止状態に

そんな感じでどんどん淘汰されていきました

だから、現在稼働している工場はそれほど技術的な差はあまりないのではないでしょうか?

そしたら価格競争

そこそこの技術水準の工場の中で特長がないとどこへ出しても同じになると

工賃が安くて済む工場へとなって、じゃあうちはもう少し安くやりますとかになり価格競争で利益なんて出なくなってどんどんどん底へ~

工賃が叩かれて足りないから本当はプールしておかなきゃいけない消費税も使ってしまって

翌年の申告で一気に消費税の納税額を見て青くなり、もちろんそんな金もなく延滞

翌年も延滞・・・

消費税とか国税などの延滞金は半端無くて

その他にも法人地方税もなんだかんだと払えって通知がきて

結局は行き詰ってしまう訳です。

利益が出る体質に変えること

もう、無理って分かってる仕事はやらなきゃいいのにって

そうなのに、分かってるのに請けてしまう

今までは、それでもいくつかは何とか食える仕事も合間合間に入ってきたから我慢してた

それが、年々食える仕事が減ってきて赤字仕事ばっかりに

ボクの場合は、決断が早くできたので助かりました。

利益が出なかったら潰れるしかないので、請けなければいいだけの話です

だって、誰も縫製工場のことなんか潰れようが野垂れ死にしようが知ったこっちゃないのだから

誰も助けてはくれないから自分で何とかしました。

  選ばれる為に

要は「仕事を下さい」と言ってしまうと、ただでさえ縫製工場は下に見られてるのにもっと惨めに

それを、「仕事をお願いします」と頼まれると立場が同じになる

だから仕事を頼まれる工場になるにはどうしたら良いのか

そこを考えました。

その昔、ヤバかった頃は工賃が合わないからとか言ってその服を買うお客様のことは考える由もありませんでした

売れなかったらアパレルメーカーは不良在庫が溜まって業績が悪くなる、負の連鎖ってやつですね

やっぱり買ってくれる人のことを考えて洋服を作ると洋服の顔が違ってきます

そんな服作りをしていると自然とメーカーさんも元気になってもっと洋服を作ろうとなります

そんな感じに受注が増えているお客様もあります。好循環ですね

だけど、相性が合う先様と出会う為には発信しないと見つけてもらえませんから

これからも発信して行こう

追伸

昨日の夜から書き始めてやっと今朝完了しました

ちゃんと寝ました、途中で電話があって2時間も話してしまいましたので昨日は断念しました

では、また