縫製塾を始めてよかったと思った日。

こんばんは、昨日食べ過ぎてまだ少し胃がもたれてるミズイデ(@fashionizumi)です。

今日、息子が5才くらいの時に一緒に網でとった鮒が死んでしまいました。20年くらい生きて楽しませてくれてありがとうねって奥さんが言ってた。

ここ何日か前から弱ってきて今朝は泳げなくてエラで呼吸してるのがだんだん弱くなり終にでした。

ずっと一緒にいる金魚が寄り添っているように見えてそれを見ていた奥さんに向かってなんとかしてあげてって言っているようで生き物は皆感情を持っているように見えた。その後二人で埋葬してあげました。

それから残っていた柿狩りして枝も切ったり掃除してたら暑いくらいだったね。

奥さんが柿の実を袋に入れてくれてたけどいなくなったと思ったら家で扇風機を掃除して片付けてた。

日曜日くらいは家のことを少し手伝おうかな、そんなことを思った平成最後の秋の終わり。No.684

前置きが長くなりましたが今日のブログ書きます。

縫製塾を始めてよかったと思った日。

昨日は縫製塾の日でした。

縫製塾とは、去年の夏に募集開始して縫製工場の設備を使って僕たちの技術を知りたい人に教えて伝えて喜んでもらおうと思って始めました。

始めてみた時はまさか生徒さんが集まるなんて思わなかったのはここだけの話し。

昨日は縫製塾の最初の生徒さんが塾ではなくて僕が「釦付けがたくさんあって間に合わないから誰か助けてー!」ってツイートを見てわざわざ東京から手伝いに来てくれてうれしかった。瀬尾さん、ありがとうございました。

それからスカートコースを卒業して昨日はシャツ・ブラウスコース最終日だった入野さんは瀬尾さんと重なった時期があったので瀬尾さんが小まめにスマホで写真撮って次の塾の日にはきちんとノートにまとめてあったのを見て真似してたからシャツを3枚も縫ってボタンホールも自分で開けて釦付けまでして飲み込みが早くて驚きました。

それから神奈川県秦野市から2時間くらい掛かって通ってくれて感謝しかありません。

そして、昨日からスカートコース初日だった栗原さんは秦野市の少し手前からだそうで話が合ってよかったね。

皆さんが縫製塾を知ってくれたのはボクのブログを見てくれたんですよね。

こちらです、興味があれば読んでね。

https://fashion-izumi.jp/archives/2473

始めた時はどうしたらいいか正直悩んでたこともありました。

最初の生徒さんがパタンナーさんだったからラッキーでした。

そう、うちにはパターンを引ける機能が無いから。

瀬尾さんは自分でパターンを持ってきてくれたからそれを使って縫い方を指導しました。

入野さんは自力でパターンを引いて持ってきてくれて助かりました。

栗原さんは今までの蓄積があるのでそれを使ってます。

要は始めてから考えればどうにかなるもんだなって経験できてよかった笑。

それから、他にも生徒さんが来てくれましたが全員の人に満足してもらえなかったのは反省点として次に活かせるようにしています。

それもやってみなきゃ分からないことですよね。

とりあえずやってみよう、ダメだったら変えればいいのだから。(by藤村正宏)

洋服を作れるようになって楽しいと思ってもらえたらいいな。

縫製塾に来てくれる人にきれいな洋服を作れるようになって楽しいと思ってもらいたい、そう思ってます。

洋服の形にすることはあちこちにある洋裁教室でも教えてくれるけど、僕らにしかできないことを伝えて喜んでもらえたら最高ですね。

その差はほんの少しのことなんだとボクは思ってます。

ただ、それを知ってるか知らないかだけ。

ボクは散々痛い目にあって覚えてきたから。

でもね、それだけじゃ他の人でもできるよね。

縫製工場はまだまだいくつもあるし、うちよりも技術力が高い工場もたくさんあるわけです。

だから、ボクが目指しているのはボクに会いに来たいと思ってもらえるようにこれからもガンバリマス!

今日は以上です。

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