相手が何を求めているのかを感じ取ってそれを伝えるとより早く吸収してくれてうれしかった件
2019-03-02
目次
おはようございます、昨日はランチに思いっきり食べてとても満足したミズイデ@fashionizumi)です。No.727
月に1回はたらふく食べに行きます晩ご飯がいらないくらい食べます。ってことはどうでもよかったですね。
サラダ食べてカレーを食べてから肉とごはん食べてデザートを食べコーヒーを飲みまたデザートを食べコーヒーおかわり
もうお腹いっぱいです。これだけ食べて飲んで1人1300円って大満足です。
かれこれ一時間くらいくつろいでます。
さて次はどこ行こう引き続き楽しい日曜日を過ごします。
#チートデイ pic.twitter.com/rsXchAScj7— 水出俊哉(としちゃん)縫製屋社長 (@fashionizumi) March 3, 2019
洋服を作って売る商売がとても儲かっていた時代が過去にありました。
1990年頃まではちょっとかわいい、カッコいいデザインの服が1型当たって売れればビルが建つなんて言われてました。
だからこぞってアパレルドリームを夢見てた人が多くいたみたいです。
あれからもう30年経って今でもファッションブランドを立ち上げて洋服を作って欲しいと縫製工場を探している人から問合せがあります。
洋服を作るのは縫製工場に頼むのが良いと思います。でも、国内で工場を探すのも一苦労ですよね。
ただ、工場を探していてどんな工場なのかもよく調べずに電話帳に出ている順番に片っ端から電話するみたいに連絡するのは迷惑だからやめて下さい。
洋服でも布帛なのかニットなのかによって工場が違います。婦人服、紳士服でも違います。
ホームページがあればそこに設備とか記載されているので、それを見ても分からない場合は縫った洋服の写真とか上げてないか見てみましょう。
だいたい縫製工場の繁忙期は1月から4月中旬が多いです。春夏物を縫って遅くてもゴールデンウィーク前には店頭に並べたいからです。
そのあとは秋冬物の生地とかが揃うまで閑散期。5月6月は暇になることが多いのかな。
でも、5月になって急に工場へ問合せするより今からのほうが多分縫ってくれる可能性は高くなるんじゃないでしょうか。よく分からないけど、初めてのお客様はどんな人なのか分からないから警戒するでしょ。
その後7月8月9月10月くらいが繁忙期で11月12月は閑散期かな。1年の3分の1が暇って・・・
縫製工場の規模は1人親方から100人いる工場まで様々あります。
従業員が大勢いる工場は少なくなってますが1人でやっている人はまだまだたくさんおられるようです。
その中でも得意としているアイテムもバラバラだったり技術レベルもよく分からなかったりして探すのが大変ですよね。
そんな時はSDファクトリーというサイトが便利かなと思います。
うちも載ってますが20枚では無理なので50枚以上でお願いしますね。
うちで縫っているコートのお客様は鞄屋さんです。鞄屋さんのオーナーが昔着ていたコートを復刻して企画したら売れるんじゃないだろうかと思ってパターンを作り縫う工場を探して探してうちにたどり着き「縫いましょうか。」って言った時のオーナーの一言は忘れられません。
「本当に縫ってくれるんですか!!」って。
当然売れるかどうか分からないコートを1着だけ作って欲しいって依頼はどこの工場もやりたくないと思います。
正直ボクもやりたくなかったです笑。
でも、暇な時期でなら縫えますがうちの提示した加工賃をキャッシュオン(縫った商品と現金引換え)で気持ちよくお支払いしていただけるのならお引き受けいたします。それでいいと言われたのでお取引が始まり今では有難いことに年間20着近くオーダーをいただけるようになりました。
できるだけ早く納められるようにがんばります。
お待たせしてすいません。
やっとカシミヤとハリスツィードのコートの縫製に取り掛かれそうです。
春がすぐそこまで来てるから急ぎますね。
もう少しだけお待ちくださいませ。
よろしくお願いします。
#縫製屋社長 pic.twitter.com/vzw7RWFEZR— 水出俊哉(としちゃん)縫製屋社長 (@fashionizumi) February 27, 2019
このコートは鞄屋さんに生地とボタンとブランドネームを用意してもらって接着芯と裏地はうちで用意して縫っています。
鞄屋さんにコートを展示していると興味を持ってくれた方がオーダーしてくれて縫製してお客様のお手元にお渡ししています。
数は少ないけど無駄はないかなと。
先日ブログにも書いたヒムカシさんも自分で企画して自分で売ってます。ヒムカシさんは100枚とか在庫を抱えて2年くらい掛けて売っていくそうです。
まとまっていた方が工場は助かります。新しい売り方だと思いました。今自分のお店を準備中とか、完成が楽しみです。
また、横道にそれてしまいましたね。
今日は以上です。
うちで縫製お願いしたいと思ったらこちらまでお願いします。
相談は、下のバナーをクリックするとお問合せページが開きます。
それとファッションいずみ公式LINE@のQRコードを貼っておきます。
友だち追加してもらえば直接ミズイデにメッセージが送れますよ。
お直しをどこに頼んだらいいのか悩んだり、お店を探して持って行ったりする時間がもったいないと感じたら、おおよその料金を確認することがスマホひとつでできます。
洋服のお直しでお困りならファッションいずみ公式LINEアカウントが簡単で便利です。LINEをご利用であれば下の友だち追加ボタンをクリックするだけ。
LINEを使って直したい洋服の写真を全体・部分・更に寄りで3枚送ってください。リメイクの場合はイメージ画を描いてもらえるとお見積りを出しやすいです。
洋服を送るのに畳んで小さくなる洋服ならレターパックが便利です。コンビニから宅配便で送ってね。
洋服お直しが完了(お預かりして1週間くらい)したらレターパックか佐川急便で送ります。お支払いは square というオンラインチェックアウトでクレジットカード決済が便利です。お振込みでも大丈夫(LINEでお伝えください)。
お直しに関することならなんでもお気軽に相談してください。
メールでのお問合せは公式サイトから。メールフォームが開きます。
https://www.fashion-izumi.net/contact/
お電話でのお問合せは平日10時から18時までとさせていただいてます。
〒338-0812 埼玉県さいたま市桜区神田154-4-2F
営業時間 平日9:00~18:00 土曜日要予約・日曜祝祭日定休