35年目の節目に。必要な縁だけを、大切に縫い繋いでいく。

縫製屋歴はまあまあ長いミズイデです。でもあまり知られてません。No.2066

35年目の節目に。必要な縁だけを、大切に縫い繋いでいく。

ボタンホールの注文がたくさん入りうれしくて早すんしちゃいました。

1991年2月3日に縫製屋として独立してから、丸35年が経ちました。 先日から36年目。正直、始めた頃はこんなに長く続けるなんて思ってもみませんでした。

これまで、幾度となく試練が訪れました。 その度に「もうやめてやる!」と何度も投げ出しそうになりましたが、結局やめられなかった。どうやら私は、往生際が悪く、諦めの悪い性格のようです。

でも、何度も試練を乗り越えるたびに、少しずつ成長できたことは良かったと思っています。何より「我慢強くなったこと」が、この35年で一番の収穫かもしれません。

そして、私もただ耐えてきたわけではありません。 二度と同じ痛い目には遭いたくないので、それなりに学習もしてきました。 縫製業界そのものに未練はありませんが、ただ一人だけ、心から信頼できる人がいた。その人の存在があったからこそ、今日まで続けてこれたのだと感謝しています。

少しは世渡り上手になれたのでしょうか。 今は「自分に必要な人とだけ付き合っていく」と決めています。 先日も、昔の業界関係者から連絡がありましたが、迷わずお断りしました。

今週、ボタンホールの依頼が1日に3人の方から届きました。 それを見て、「やっぱり俺は間違っていなかった」と確信しました。

一昨日加工してまだ早い時間でしたが、宝缶チューハイを開けて、そんなことを思いながら飲む その一杯が、最高にうまかった。

プリン体ゼロっす。

泥臭くカッコよくありたいよね。

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