ドットボタンが壊れてしまった時の直し方
2015-12-10
目次
お疲れ様です
さいたま市桜区の縫製工房ファッションいずみのミズイデです
怒涛の様に来客が多い月曜日でした。
さて、先日12月12日に新宿文化学園で行われた第3回全国アパレルものづくりサミットのことを書いてみます
先ず初めに、経済産業省製造産業局繊維課長 寺村様のお話でした
「繊維産業・アパレル産業について感じること」
●合理的でない
●フェアでない
●バリューチェーン全体を見ていない
●差別化していない
●国際的視野が無い
●ビジョンがない
そんなことを言っておられた中で、もう少し合理的に仕事を進める余地はあるんだろうなぁと思った。
何故バーゲンをやるのか、そんなことも印象に残っています
プロパー消化率を上げることが一番ですよね
話の中で一番気になったのは「ものづくり補助金」なる制度があるらしい
活用できれば新しいミシンも購入できるんだけどね・・・
1978年に勤めていたVANが倒産して、その後アパレルメーカーを転々とする
その時思ったのが、「アパレルは潰れる仕組みではないのか?」
だったら、自分で潰れない仕組みを作ってやろうと今の会社を立ち上げたのが53才
売れるスピードと作るスピードをシンクロさせれば一番効率がいいと考えて
それで縫える縫製工場を探したら「日本しかなかった」
日本人には以心伝心という言葉がある、それはものづくりに欠かせない重要な要素だった
第一織物(株)の生地を使ったシャツを作るそうです
しかもダブルネームだって言ってた
そのうちに縫製工場のネームも入れたいと仰っていました
その意図は、各産地にスポットが当たるようにしたいという思いからだそうです
うらやましい限りです
その昔、機屋は24時間操業だったそうです
3交代勤務シフトを組んで織機を休ませないで稼働しても利益が出なかった
何のためにやっているんだろうとなり、会社を変えるために新社屋を建てたのが24年前
それから、働きやすい会社へと変貌して毎年新卒採用も行っている
先ずは自分の会社をよくするためにはいい人材を育てることにある
元気のある会社のトップは皆同じこと言うんだなぁ
やっぱり人なんですね
そして、今は立派に成った会社でも倒産の危機とかを経験して今があるのだなって聞いていて感じた次第です
ボクはまだ、51才
貞末会長はまだ起業していなかった年齢なんだね
まだまだ行ける。
70才過ぎても若々しかったのは常に前向きだからなんでしょうね
自分もいつまでも若くありたい。
つづく
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