発信し続けていたら少しは知ってもらえるようになってきました
2018-05-29
こんばんは、さいたま市桜区の洋服のことなら大概のことは相談にのれると思う縫製工房ファッションいずみのミズイデ(@fashionizumi)です。
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今月も今日と明日で終わりですね。No.615
これは、とある方からいただいた言葉です。
ずっと、心に残っています。
なんだろう、この感じ。
心に言葉置いていかれたって言うのがぴったりかも知れない。
ボクが尊敬している松ノ木親方以外の人に言われたのは初めてだった。
仕事をもっと楽しむ。
そう言われてから、ずっと自分で自問自答の日々。
仕事を楽しむ。俺は仕事を楽しんでいるんだろうか?
自分を俯瞰してみたら、そうでもなかった。
そう、SNSとかブログの内容を読み返してみると透けて見えてきた。
心から楽しんでいないと自分で思いました。
だって、心から楽しんでいる人は本当に楽しそうに見えるから。
目を見ればわかる。ボクの目は、うーんって自分で感じた。(苦笑)
でもね、最近では仕事を楽しんでます。
自分でそう思う。
以前のボクは、仕事がなくなったらどうしよう・・・
そんな気持ちが、不安がいつも支配していた。
それが今では、起こってもいないことを心配しても仕方がないんだって思えるようになった。
起こってから考えればいいんだってね。バカそれじゃ遅いだろ!って、そうは思わなくなりました。
「人は今しか生きられない。」その言葉にどれだけ助けられたことか、感謝です。
そして、大きく変わったのは今の仕事にシガミツカナイと決めたことかな。
恥ずかしいけど、それまでのボクは闘っているようで闘っていなかった。
要は、逃げてました。
社会保険は1年目は加入できないとか、何時までは残業してもらわないととかね。
考えるのはそんなことばかりで、働いている人のモチベーションを上げることなど考えたことがありませんでした。
今はスタッフの働く意欲が上がるにはどうしたらいいんだろうと考えるようになった。
どうしてボクの会社を希望して来てくれたんだろう。
最初はみんな、生き生きしてた目がだんだん曇っていくのが分かってた。
曇らせたのは僕の責任なのに。
この会社に来てよかったと思ってもらう努力が足りなかった。
要はボクの会社で働くのがツマラナイんだとやっと気づいた2018年春。
おそーーーーーー。
ボクは高校までしか18歳までしか育ててもらわなかったから、自分の息子もそれ以降の育て方が分からなかった。
でも、時代は30年も違うので一応なんとか専門学校まで行かせられました。
それと同じで自分たちが修行してた時と同じやり方では今はダメなんだと思った。
ボクは18歳で働き始めた1年目は縫製工場に出勤するのが本当に嫌で嫌で仕方がなかった。
それは、何でだったんだろうと今になって思い返してみた。
そして、出た答えは。何をやらされているのか全く分からなかったからだと、自分がいてもいなくても会社は困らないと思ったし自分の居場所がないような気がしたんです。
まあ、ただだらしがなかっただけなんですけどね。
自分の会社もそんな育成方法だったんだなって今になって反省しています。
自分が子供のとき親父に仕事を手伝わされるのが嫌で仕方がなかった。
それは、仕事をするのが嫌とかじゃなくて親父の考え方が嫌だった。
人に頼みながら任せないという・・・自分はできるだろうけどできない人の気持ちを考えない人、そしてプライドばかりが高かったな。
それが、自分の息子も手伝ってくれって言うとマジで嫌がってました。ボクも親父と一緒だったようです。
終いには、奥さんまで。
今まで行きたくねーな!って思わせて申し訳ありませんでした。
本当に感謝が足りなかったと反省しています。
だから、これからはスタッフに仕事をどんどん任せてボクは楽しようと思います。
もう、仕事を増やすことに専念しいたと思います。
売上げを上げるには仕事を増やすのが一番の近道ですからね。
そして、今は仕事もアイデア次第で色々と頼まれることもあると思います。
これからが縫製工場の自立化と独自化を推し進めるチャンスだと思う。
それには、スタッフや家族が笑顔で働ける職場にしなきゃと強く思うのでした。
兎に角ガンバリマス。
今日は以上です。
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