縫製工場が仕事を請ける時に危惧すること

世界で一番の幸せ者

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こんにちは、ミズイデ@fashionizumiです。

SNS中毒のボクです、だから今日もブログ書きます。

縫製工場が仕事を請ける時に危惧していること

先日、ネットを通じて急ぎで仕事の依頼があった

仕事の内容を聞いていたら、うちよりも仲間のKagahousei産地の方があっていると勝手に思い

「Kagahousei産地に頼んだ方がいいですよ」と言ったら

「もう頼んでいて、そこでできない分をお願いしたいのですが」とのことだった

何だ、Kagahousei産地で取引しているお客さんなのか

そう思ったら安心して引き受けてもいいかなと思いました

そう、仲間の縫製工場が取引している会社ならヒドイことはしないだろうと思ったからです

最近ではよく仕事の依頼をいただき有り難いのですが

どうしても慎重になってます

猜疑心の塊のようになってます

飼い主に捨てられた子犬がなかなか人を信用できず人に心を開かないのと似ているかも

ボクの心の傷は相当深いのです(笑)

その昔、3Aには相当煮え湯を飲まされた覚えがあって

そしたらその後3A出身の輩にもやられちゃってね

上場企業はオソロシイ人達の会社だって思ってますから、マジでマジで

そう、こう見えてU・Aさんにも口座持っているんですよ

Drawerというブランド縫ったコトありました

結論から言うと、今取引している工場と同等レベルの品質を持っていて今よりも加工賃を安くできる工場を探していたらしいってことだとボクは勝手にそう思ったので

今は縫ってません

そんなことが世の中当たり前なンてこと知ってますけども

やっぱり嫌だよね

だって楽しくないもの

縫製の事知らないアパレルメーカーの人たち

多いですね

初めに書いた問い合わせいただいた仕事の件に戻りますね

ボクはKagahousei産地に直ぐに電話したら、意外な言葉が

「あの、ミズイデ産地って二本針ミシン持ってましたっけ?」と

ボクは直ぐにその言葉の意味を理解した

その仕事はカットソー仕様だったのです

問合せしてきた担当者に直ぐに連絡して「やっぱりうちでは縫えませんよ」と言ったら

Q:「ナンデですか?!」

A:「二本針ミシンを持っていないからです」

そう説明してもよくわかってもらえませんでしたよ・・・

結局オレが悪いのね・・・

知らないにも程があるでしょ

今日は以上です

異邦人♪

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