こんばんは。おなかが空いてついついお菓子を食べてしまうミズイデ(@fashionizumi)です。No.1029。
大きな会社と口座開いて安泰の時代は終わったと思う。小さな会社の洋服が好きな人と一緒に服作っていると楽しい。
縫製工場は大きなアパレルメーカーの仕事をしているとそれだけで自慢できた時代もありました。
卓球はかっこいい悪いではなく相手より1本多く返した方に1点入るゲームがむしゃらにボールを追い素早く打つ大きなフォームではもうボールは後ろにある。
縫製屋も同じだと思う大きな会社と口座開いて安泰の時代は終わったと思う。小さな会社の洋服が好きな人と一緒に服作っていると楽しい。おはよう。 pic.twitter.com/b4ymw5Jtgz— 水出俊哉 婦人服のリメイクとかボタンホールが得意な縫製工房社長 (@fashionizumi) November 25, 2020
大手アパレルが倒産する時代です。
うちで縫っているこのブランドさんがずっとご夫婦でやられてて今年遂に法人成りしました。おめでとうございます!うちでお手伝いをさせていただいている取引先様が大きくなって本当にうれしいです。そう願って縫っています。大きくなって受注も増えてきてます。
すっかり定番になった塩縮加工シャツ色を変えてもう5年くらい作っている。裁断も慣れて一方裁ちだけど小さいサイズで用尺詰めて今回は指定枚数より4枚増産できた。先様も生地があるだけ取り切りでいいと言ってくれるので裁断マン張り切りました。
同じ型で枚数増えると助かる今日出荷します。おはよう pic.twitter.com/xdn9g3AnVr— 水出俊哉 婦人服のリメイクとかボタンホールが得意な縫製工房社長 (@fashionizumi) November 27, 2020
大手さんには散々でした。それでも数年前にあの目黒にある大手アパレルメーカーの方が来られて口座を開いたときはいけるかなって少しだけ思った自分が悔しいです。
納期に間に合わないと生産管理の人に言った瞬間に形相が変わりましたからね。苦笑。納期にルーズでほんとすいません。
それ以来納期は絶対ですからね!の言葉がトラウマです。
話が前後しちゃいますが、他のアパレルメーカーで生地が遅れたのに納期は絶対だと言われた時には、間に合わないのでお返ししますと言ったら債務不履行だと脅されたこともありました。そんなひどいことよくできるな。を乗り越えて今があります。
だから、仕事をする時に信用できる人じゃないと引き受けないようにしてるから気軽に依頼しないでね。
そんなことを経験して今はやっと出会えた洋服が好きなご夫婦で始めたブランドさんで僕らのこともちゃんと考えてくれている人と仕事をしているから楽しい。仕様が細かくて大変だけど出来上がった服を見るとかっこよくて楽しい。
これ以上の幸せはないと思う。
もう11月も終わり12月もジュルスケパンパンなのでがんばります。
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好きは最強だと思う。今日は以上です。
今日も1日お疲れ様。今では当たり前だけど午後7時前にはみんないない。縫製屋の悪の根源と言われた残業。百害あって一理無しと分かっていながらやめられなかったのをやめられたのは卓球の練習に行きたいから。やっぱり好きって最強だよ。じゃ練習行ってきます。 #趣味卓球🏓 pic.twitter.com/ht6czxkBxh
— 水出俊哉 婦人服のリメイクとかボタンホールが得意な縫製工房社長 (@fashionizumi) November 26, 2020
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水出 俊哉
1991年2月、26歳の時に有限会社ファッションいずみを創業。高級婦人服(プレタポルテ)を作り続けて早28年目を迎えました。
主にインディーズデザイナーブランドを手掛けています。
数多くのドメスティックブランドのショーサンプル・展示会サンプルから本生産までお手伝いさせていただいています。
縫製職人が手掛ける洋服のリフォームも好評です。
あと、個人様の縫った洋服1着からでもボタンホールを承っておりますお気軽にお問合せください。

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