ボクに続ける才能を授けてくれて神様ありがとう。
2016-06-28
目次
こんばんは、塚田農場で課長に昇進したミズイデ(@fashionizumi)です。
塚田農場はいつ行っても混んでますね。
塚田農場と言えば浴衣の制服が良い♪。
その浴衣がデニムミニゆかたでLeeとコラボして制服だけじゃなく一般にも販売してるそうだ。
こんな販売方法も有りだね、新しい発想で新しい販売チャンネルを作るってオモシロイと思った。
それから、衝撃的な事実を教えてもらいました。
百均の1日の売り上げが1店舗で150万あるんだって、スゴイな!
そしてもう一つ、百均で売っている商品の中に「日本製」のモノがあってそれを中国人とかが爆買いして行くんだそうですよ。それもびっくりでした!
世の中知らないコトだらけです。だからもっと飲みに行きませう。
今日、こんな面白いブログを見つけた「産地」「工場」運営ブランド考案だ。
ボクがこれだ!って思ったところを抜粋して引用します
もしお時間があれば全文を読んでいただければと思います。
メリット
・日本製ならでは技術力・品質の確かさ。
・日本販売の場合のリードタイム(以下LT)を短縮できる。(発注から店頭までの)
・工場等のダイレクト運営により、通常よりはコストを低減できる可能性が高い。上記を簡単に検証してみると、実は日本製ならでは技術力等の優位性は「技術革新」等で年々失わており、はっきりいってここにメリットを打ち出し商売を展開してもほとんど効果がないと断言できます。
むしろ、メリットの中で重要なのは(日本での販売に限りますが)LTの短さにあると言えます。LTの短さは、数値面のマーチャンダイジングからみるとこんなにありがたいことはありません。また、産地・工場等は作るアイテムも限られている筈なので、そこを長所としブランディングを考えれば、余計な人員や仕組み・在庫をもつ必要はなくなります。(多少外部側からアドバイスも必要ですが。)
ファクトリーブランドではないですが、ある意味「鎌倉シャツ」の運営方法等は見習えるところは多いのではないでしょうか。
この、メリットで重要なのはリードタイム短さにある。
うちで取引しているブランドの多くが継続品番を持っています。
形は一緒で生地を買えたり、少しだけマイナーチェンジしたりしてるけどおおもとのデザインは一緒。
これって縫製工場にとって非常に助かります。
なぜなら、以前のデータがあり考えずに縫い掛かれるから。
先上げも要らないし、発注枚数が少なくても2回目ならOKです。
ただ、裁断はキツイケドね。
お客さんも売れる分だけ作れるわけですから在庫持たなくて済みます。
今縫ってるコラボ企画物販のシャツもそうです。
今月90着縫いました、7月50着、8月も50着と同じシャツを3回に分けて生産します。
これはボクが提案しました。
ボクの考えは違う、なぜなら色々なお客様のお仕事をこなさなきゃならないから。
もっと分かりやすく言うと、8月にならないと190着のオーダーが決まらない場合、6月に半分だけ出してくれれば余裕で縫える。
だけど、8月に190着の他にも縫わなきゃならない仕事がたくさんあります。よってパンクします。
だから、比較的混んでいない時に縫ってから、また間を開けて同じモノを縫う。
2回目3回目はスムーズに生産できます。断言できます。
6月分は今日出荷したから7月の上旬にはお客様のお手元に届くと思います。
発送作業にも余裕が生まれて好都合ですよね。
何も全部一度にまとめて生産するだけが効率的とは限らないとボクは思う。
なにしろ、うちの生産方式は1着1着確実に仕上げていってますから今日縫い上がったシャツは明日にでも出荷できますよ。
正直、いつ在庫が無くなるのか読めないのが辛いけど発注数は20~30程度なのと慣れているのも相まってさくさくっと縫ってタイミングさえよければ、2週間で納品してます。
これってお客様にとっても好都合ですよね、そしてボクんちにとっても好都合です。
少ない枚数をリピートでオーダーしてくれた方がお互いに好都合でその先の服を買ってくれるお客様にも比較的待たずに商品が入荷するから販売機会ロスにならないのではないかと思う次第です。
欲しい時に必要な数だけ作れるっていいと思うんです。
ボクんちが小ロットにもサンプルにも対応できるのはそれをメンドクサガラズニできるからだと思っています。
しかし、裁断が間に合わない。
次はナムックスが欲しいなー!
そんな野望を考えてるだけで楽しくなるボクです。
さて、次は請求書書こう。
今日も読んでいただきありがとうございます。
では、また明日。
早く夏が来ないかなー♪
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