身近な人でも話をしなければ何も伝わらない
2016-12-21
目次
おはよーございまっす。今日も暖かいさいたま市からブログを書いてるミズイデ(@fashionizumi)です。
よくブログ書けますねって偶に言われます。
ネタには困らないのですが、時間に困ってました。
今までは自分が裁断しなければならない。そう思い込んでました。
別にボクが裁断しなくても人を育てればいい話だってやっと気が付いたんです。
そしたら、むしろボクが裁断しない方がいい方向に向かってます。もっと早くに気が付くべきでした。(苦笑)
さあ、書くぞ。
昨日はまた、クロップオザキの尾崎社長にファスナーをお願いしました。(2本だけっす)特殊なので助かります。ファスナー交換の修理も増えています。
洋服のお直しを始めたのは、確か6年前でした。その頃お客はポツリポツリしか来なかった、来る日の方が少なかった。それが、年々口コミで広がり常連さんも増えたし、そこからまた口コミでお客様も増えてきました。ごく一般的なズボンの裾上げももちろん頼まれますが、特殊なお直しの相談が多い。
特殊と言っても話を聞いていると洋服を作れる人ならこうやって直せばいいんだってすぐわかるレベルの相談です。洋服を作れない人にとってはとても助かることみたい。たとえ釦の付け直しだとしても。
身体が不自由な方の服で股刳りがファスナーで全開になって着せやすくなっている服のファスナーが壊れてしまっての依頼でした。
その人と話をしていたら、うちが洋服を縫っている縫製工場が本業だってことが分かって、
「オリジナル服のネット販売を考えていてエプロンを作って欲しいけど縫ってもらえますか?」って聞いてきたので、こう答えました。
「うちで縫うと高くなるから縫ってくれるところはヌッテで、売るのはミンネとか生地は日暮里繊維街のトマト、オリジナルネーム作るのとか全部ネットで探せば直ぐに見つかりますよ」と、言ったら知らなかったみたいでエラク喜んでいただきました。
僕ら縫製屋にしてみたら当たり前の情報もそんなことに興味が無い人には関心が無いから知りもしないんだなぁと思った。そんな他愛もないことでも喜んで頂けてそこから信頼してもらってお客様が増えてきているんだろうな。そんな気がしました。
ボクもサメ肌なのか衿が擦り切れてしまいます。そんな事アリマセンカ?
写真のシャツはお客様のお気に入りのシャツで「どうしてもまた着たいので着られるようにできますか?」って相談を受けて、羽根衿を裏表を逆にして付け直せばまた着られるようになりますよ。で、直したシャツです。
擦り切れた部分はミシン刺しで補修して裏側に隠します。
また着られるようになってよろこんでもらえたかな。
洋服の修理でどんなことに困っているのか相談を受けてその洋服を見せてもらえば直ぐに対応策はお答えできます。
近くにも洋服のお直し屋さんは何軒かあります。このシャツを持ってきてくれた方は目と鼻の先にお直し屋さんがあっても離れたところにあるうちへ持ってきてくれた。マジで有り難いっす。そんな人たちの気持ちを大切にしたい。
洋服で困ったことがあったら相談してくださいね♪
以上、接客で忙しいボクがお伝えしました。
それでは素敵な週末を過ごしましょう!ボクは23日25日試合です(笑)
お直しをどこに頼んだらいいのか悩んだり、お店を探して持って行ったりする時間がもったいないと感じたら、おおよその料金を確認することがスマホひとつでできます。
洋服のお直しでお困りならファッションいずみ公式LINEアカウントが簡単で便利です。LINEをご利用であれば下の友だち追加ボタンをクリックするだけ。
LINEを使って直したい洋服の写真を全体・部分・更に寄りで3枚送ってください。リメイクの場合はイメージ画を描いてもらえるとお見積りを出しやすいです。
洋服を送るのに畳んで小さくなる洋服ならレターパックが便利です。コンビニから宅配便で送ってね。
洋服お直しが完了(お預かりして1週間くらい)したらレターパックか佐川急便で送ります。お支払いは square というオンラインチェックアウトでクレジットカード決済が便利です。お振込みでも大丈夫(LINEでお伝えください)。
お直しに関することならなんでもお気軽に相談してください。
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