社長ブログ
縫製職人が伝えたいホームソーイングでも役立つアイロンの利かせ方
- 投稿日:
- 2017-04-10
- (更新日:2021-08-28)

こんにちは、ミズイデ(@fashionizumi)です。
桜がちょうどいい身頃のさいたま市、今日は息子が通ってた小学校の入学式です。
すっかりあの頃の面影などないくらいに大きく育った息子を見て月日の経つのが恐ろしく速く感じました。
縫製職人が伝えたいホームソーイングでも役立つアイロンの利かせ方
最近ネットで検索してボタンホールの依頼が多くいただくようになって感じるのが、
洋服を作るのは家庭用ミシンでも工業用ミシンもしくは職業用ミシンなどで縫われてもどれでも一緒ですが、アイロンがあまいなーって思っています。
たぶん家庭用のアイロンを使われているからだと思います。
あまいと感じるのは、全体的にふわっとしてる、洗って乾かした後みたいな感じに、
僕らが工場で使っているアイロンボイラーがあっても仕上りはあんまり変わらないです。
アイロンが違うからではなく、アイロンで出たスチームを冷やすバキューム付アイロン台があるか無いかの違いだと思います。
仕事で使うならアイロンバキューム台が必要だけど、趣味の範囲だとなかなかそこまで用意することは難しいですよね。
そんな時に是非試して欲しいのが、アイロンを掛けたら直ぐに冷ます。
冷ます、方法として充て布をして手で抑えて熱と蒸気を充て布に吸収するとアイロンの効きが良くなるハズです。
ボクが良くやるのは裏地(キュプラ)を充て布として使うとかなり効果が見込めると感じました。
アイロンの利きがあまく見えるのは少し生地にスチームの蒸気が残っていてそれがふわっと戻していまうのだと考えられます。
なので、ピシッとパリッとした仕上がりにするにはアイロンしたら蒸気の水分をよく冷まして抜くと良いと思いますよ。
僕らも偶にアイロンが直接生地に充てられない難素材の時とか、バキュームが使えない時とかはよくその方法を使います。
もし、それがメンドクサイとかやる自信がない時は近くの自分のところで洗ってアイロンをしているクリーニング屋さんに仕上げアイロンだけできないか聞いてみるといいかも、でも忙しいって断られる可能性大かな。
やっぱり自分の自信作にするなら手塩に掛けて作るのが一番いい。
ま、とにかくやってみると見た目が違って見えると思いますよ。
縫製工場やクリーニング屋さんはアイロンバキューム台が命です。
もう、1日中バキュームの音が鳴っていますのでラジオの音が聞こえません。
あ、うちでも仕上げプレスできますが直ぐにやってあげられないのでオススメはしません。
何時でもいいのなら相談に乗ります。
それでは、またー。
いつでも微笑みを♪

