縫製屋ができることで周りの人に喜んでもらえることをすればいい

こんにちは、さいたま市桜区で洋服を縫う仕事をしているミズイデ(@fashionizumi)です。

なんか今、サンプルの依頼が多い時期です。

もはや、どの季節の洋服なのかよく分かっていません。たぶん来年の春夏?え、今年の秋冬?

各ブランドによって様々です。

今日は、やっとウェディングドレス+パニエが完成。

もう、パターンが複雑すぎてどうやって組み立てるのーーーーー!?

それくらい、ハンパなかったけどやっと完成のをボディに着せたら見入ってしまいました。

さてさて、今日のブログ。No.419

  縫製屋にできることでよろこんでもらえれば

洋服が安くなってる時代です。

各ブランドさんと話をする時、やっぱり上代(売値)設定が悩みの種のようです。

しかも、洋服が売れていないと良く聞くからなおさらです。

特にこれからの時期は、もう暑いから短パンとTシャツで毎日過ごしたいくらいですよね。

ボクは、そうするつもりです。

だから、今は洋服をあまり生産しない閑散期です。(うちはね、他は知りません)

閑散期に

そもそも、閑散期ができるのは仕方ない。

飯屋に暇な時間帯があるのと一緒。

よく聞くのが、閑散期に仕事を出すから安くしてくれって。

それをやるのも自由。

ヤラナイも自由。

人を大勢抱えている工場は大変ですよね。

うちは少ないから我慢できるけど。

うちは運よくなぜかサンプルが出てきたりして助かってます。

だけど、それでもカツカツです。

今は仕込みの時期

また、時期がくればみんなお腹空かしてやってきます。

それまで、いい準備をしておきます。

あとは、うちで何ができるだろう。

もっと僕らが出来ることで人が喜んでくれることを考える時間をもっと増やします。

洋服を作ることはできます。

でも、それだけじゃただモノを作っているだけになってしまいます。

看板を毎日書いていると、もっと距離を近づけられる言葉は何かな?って考えてます。

SNSの発信もそう。

始めた頃は、当たり障りのないごく普通の言葉でした。

でも、それを読んで自分がオモシロイと思わなかった。

ボクは人の発信を読んでいてオモシロイ!って思うのが目に留まります。

オモシロイって、芸人じゃないんだからウケを狙ったのとかとは違うやつね。

日常のある部分を、面白おかしく誇張しないでそのままを表現している投稿。

もう、サイコーっす。

そんなオモシロイ投稿を読んでいるとついついクスクスッと笑顔になってる。

そんな人の投稿はまた見たいとボクは思います。

笑わせることはできなくても、いい気持ちになれるような投稿も好きです。

勉強になることとかもいい。

あと、自分が好きなことを発信してると同じモノとか人とか趣味とかが好きな人が共感してくれて距離が近くなるんだなーって感じてます。

あと、洋服を作れるってことは自分の服も自分で好きなようにアレンジできるってこと。

繁忙期だともう、見るのも嫌ってくらいだから今のうちに♪

今日はもう終わりです。一週間お疲れ様でした。

さあ、もつ鍋食べよう!

明日へ羽ばたく為に、過去から這い出す為に~Oh rock me baby tonight

ほらもっとボリュームを上げるんだ♪

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