国内縫製工場は無くならない

sakayori AW ウールサージプリントトップス

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おはようございます

どんな週末を過ごしましたか?

ボクは怒涛の週末でした

お世話になった方の娘さんが亡くなられて千葉県匝瑳市までお通夜へ

その前に、散髪してから洋服の青山へ喪服を買いに走り靴も持っていなかったので買いました

ついでにネクタイも

不意になので持っていないと慌てますね。

松ノ木親方と、前原縫製の社長さんと3人で向かいました

匝瑳市は旭市の少し手前に位置しているので2時間は掛かるかと思いましたが

意外と早く1時間半ほどで到着

親方の車で、ナビがiPhoneのグーグルマップ

これが意外と使える、ナビなんて買わなくてもいいくらいですね

帰りに3人で杉並区の「びっくり寿司」(回転していない席)で夕食を

美味くてびっくりしましたよ、本当に本当に。

比べるのが間違っているけどスーパーのパック寿司とは全然違ってた

回転寿司のお店のそれとも違いました(そりゃそうだ)

でも、回転寿司で1人1,000円くらいは食べてしまうよね

それだったら3,000円出して美味い寿司だなって思った夜でした。(松ノ木親方ごちそうさまでした。)

さて、行き返りの道中に縫製談義を少ししてきたのでその辺のことを書こうと思います

やっぱり国内縫製工場は今が繁忙期でした

松ノ木縫製産地も、前原縫製産地も「まあ忙しい」って状況だそうです

その他の周りの仲間の縫製工場も同様のようですね

そんなことを書いてもつまらないので

何を書こう

一昔前だったら「どうなの?」「そうですね、忙し過ぎていやんなっちゃうよ・・・」そんな極差し障りのない会話ばかりでしたが

今は、ちょっと違ってた

どう違うって

仕事の話ももちろんするんですが

その先の話

縫製工場の経営者の話

中小企業の経営者の気構え、心意気の話ですね

忙しのは良い事だけど

大事なことをお座なりにしてしまうと、そこからダメになってしまうことが多い

ちょっと、調子が良くなると金回りが良くなって調子こいて新車を買ってしまうとか

今までコツコツと小さな金額を節約してきたのを「これくらいはイイか」なんてなってしまうと

直ぐに会社がダメになってしまうってこと

どうしても楽な方へ行ってしまうから、そこは気をつけないとダメですね

本当に必要とされているの?

忙しい時だけ?

今だけ?ある時だけ?

じゃあ無い時はどうするの?

なんてことも考えます

忙しい時は、取引先様の仕事が重なってしまいます

ムリな納期の時もあったりします

そんな時は申し訳ありませんが、納期に間に合わないのでお返しさせてもらっています

また納期交渉も最初にしますが、どうしても無理な時が出てきます

先様も洋服を買ってくれているお店への納期もありますからね

全部うちで縫えればいいのですが、そんなことは不可能なので

それでも、次の納期の仕事その次の月のまた次の月の予定をいただけるので

大変ありがたく思っています。

状況が変われば

今のうちの会社の状況は、少し良くなってきていると思います

だけど、まだまだです

もっと良くしていかなければなりません

良くなってきたのはスタッフのお蔭です

何年か前の悪かった時はスタッフが悪かったわけではありません

ボクが全て悪かった

合わない仕事を請けてしまったのはボク

合う仕事を受注できない営業力がないのもボク

スタッフは今も昔も真面目に縫ってくれています

「大変申し訳ありませんでした。」

その違いをやっと分かってきた今は、仕事が楽しくて仕方がありません

縫製業界に入ってもう33年も経ってしまいました

良い加減今までの経験を活かしても遅くはないくらいの年月が・・・

でも、51になっても前に進む楽しさだったり会社をよくしていく面白さを実践できる環境にいるのだから幸せです。

まとめ

国内縫製工場は無くなりません

すっかり、秋の気配