社長ブログ
大衆向けではなく個人向けの洋服を作れば活路は見出されるかもしれないと思った件
- 投稿日:
- 2018-03-10
- (更新日:2021-08-28)
1views

こんにちは、ミズイデ(@fashionizumi)です。No/574
大衆向けではなく個人向けの洋服を作れば活路は見出されるかもしれないと思った件
昨日はまた、新しいお客様が来てくれて洋服を縫って欲しいと依頼を受けた。
ご夫婦二人でやられている小さなブランドだ。
ボクとしては大きいアパレルメーカーより小さいインディーズブランドの方がほっとする。
商売の仕方としては、卸販売もやっているけれど直販の方が比率が高いそうだった。
それも安心した。
最近、新しいお客様との出会いが増えてよく話をする機会が増えてその度に話題に出るのがアパレルメーカーの凋落振りとユニクロのハンパなさだ。
某アパレルメーカーは、原価20で作れとか良く聞く話です。
また、売れてるアイテムの別注品番を作りたいと持ちかけて生地とかの質を落としてなんなら縫製の質も落として同じ値段で売りたいとか・・・これもアパレルあるあるらしい。(苦笑)
要は自分の利益さえ出れば善し。と言う考え方が捨てきれない、未だにそんなやり方をしているから今のうちはまだまだ大丈夫だと思ってます。(笑)
方やユニクロは企画から開発して量産そして販売までのスピードがあり得ないくらい速いらしい。
そして、大量に作られた製品を売り切る力もスゴイ。
製品の素材・品質申し分ない、だから敵わない。
そこと戦っても無理なんです。ボクはそう思う。
ボクは定価でユニクロの商品を買いたいとは思わない
ユニクロは毎週のように見に行く。
週末暇つぶしに行くイオンモール与野で行くところは、MUJIとユニクロとマクドナルドと丸亀製麺しかない。
あと、帰りがけに本屋で卓球王国立ち読みして気に入った記事があれば買い食料品を買って帰る。それが日曜日のルーティンだ。
MUJIで見るところは割引になっているコーナー。
ユニクロも割引になってるワゴンとか目玉商品を見て歩くのが好き。
それと次のシーズンの商品が出てくるのも早いからそれも見る。
それは、ボクよりも奥さんのほうがよりシビアだ。
ワゴンの中からコレ500円だったー♪見つけた時は特にうれしそうなので笑ってしまう。(笑)
他にも洋服を売っているお店は多くあるが、どれも同じように見えてしまって入る気すら起きない。
昨年末だっただろうか、古着を売るリサイクルショップがオープンした時は物珍しさで人が入っていたがもうすぐ閉店するようだった。
イオンモール与野が出来たオープン時から通っているが、当時から残っているお店はユニクロとライトオンくらいじゃないと思う。
もうテナントの入れ替わり立ち代りの回転は年々速くなっている気がします。
個人向けの洋服は需要があるはず
例えば、シャツとかブラウスを企画して貴方好みの生地を持ってきていただければ加工します。
オーダーのようだけどパターンは決まっていてサイズも選べる値段は高くても欲しいと思う人に作って喜んでもらう。こんなサービスもいいかもしれない。
実際に、うちではある人一人だけだけどそんな企画をやってます。
また、2着頼まれました。
これです。
http://fashion-izumi.jp/archives/3045
こんなブラウスが欲しいとか明確なイメージを持って買いに行く人はそれほどいないんだと思う。
ただ、お店を見て歩きながら「これいい!」って気になり買う人がほとんどのようにボクは思います。
だから、プレーンな形のブラウスを作っておいて生地を持ち込んで作る。
生地を選ぶ楽しみが出来ていいんじゃないでしょうか。
昭和の頃の洋装店はまさにそんな感じだったとテレビで見た気がします。
また、そこから始めるのも楽しいかも知れませんね。
それで、全部ではなく一部そんな服を作ってみるから先ず始めようと思います。
昨日来た方が、始めた頃はそんな感じで始めたようでした。
徐々に受注が増えてきて生産できる工場をいざ探しても見つからず・・・
縫ってくれてた方も高齢になりもう縫えないと言われたとか。
やっと、縫える人を大事にしてくれる人と出会ってうれしかった。
よい週末を。
