裁断で大嫌いな生地は千鳥格子

待望の青空と秋の雲

待望の青空と秋の雲

おはようございます

今日もブログ書きます。久しぶりの青空見ると気分も上がり書きたいことがどんどん湧いてきます

先ずは、藤村先生の今朝のツイート

あなたが生きているということは、とっても奇跡に近いのです。 生きているのだったら、困ったことは起きません。 どんなことが起きても、命までとられることはない。 そう思うことです。

藤村先生のブログ、facebook、Twitterを毎日欠かさず読んでいます

でも、一度もお会いしたことはありません

それでもボクはとても影響を受けている

考え方に共感できるから

今日の言葉「命までは取られることはない」

昔、親方に言われたことを今でも鮮明に覚えています。

誰だって失敗するんだ

数々の伝説と言われる失敗をしてきたボクです

あまり自分では言いたくありませんのでボクの知人から聞いてみてね

何者かに憑りつかれたように自分でも信じられないようなミスをしてしまうことってありませんか?

縫製でのミスは縫い直せば直ります

でも、裁断でのミスは切っちゃったらもうおしまい

例えば、チェック柄の柄合わせを間違えたとか

毛並みを逆毛と並毛を間違えたとか

裁断マンは孤独なんです

でも、迅速かつ正確に裁断することを求められます(誰に?)

無地は気持ちがリラックスするけど

柄はハッキリ言って嫌いです

一番嫌いなのは千鳥格子

ハウンドトゥース(千鳥格子)

ハウンドトゥース(千鳥格子)

これってどっちが上ってわかりますか?!

鳥が上むいてるでしょ!?

って言われても、分からなくないですか?

見ていると(凝視)もうヤダーーーーー

しかも、これで柄合わせしろって普通に言ってくるんです

あーやだやだ

寿命が縮む思い

命までは取られないけど、心臓にそして頭皮に良くないですね(いやーな汗が出まくるから)

だから、千鳥格子は縫いません

どうしてブログを書くの?

いきなりですけど、偶に聞かれます

理由は、さびしがり屋だから(笑)

縫製工場の仕事は根を詰めて集中しないとデキマセン

途中で中座するとか効率が悪くなってありえない

トイレ行く時間すら惜しみますから

この作業が終わったら行こう

やっと、キリが付いたからさあ行こう

そうするとトイレが使用中だったり、よくある話です

裁断マンも孤独なんですね

誰かと話がしたいんです

たまにfacebookでコメントなどいただくとうれしくってうれしくって

そんな感じで、誰かと繋がりたいから書いてます

今日のところは以上です

では、また。

紅葉と温泉はイイよね

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縫製工場