発信し続けていたら少しは知ってもらえるようになってきました

こんばんは、発信するのが仕事になってきたミズイデ(@fashionizumi)です。

もちろん裁断も事務も掃除もやってます。

そしたら、スタッフから社長の他に裁断担当がいたらいいのにって言われてうれしかったです。No.614

知られていなかったら存在しないのと同じだと思った件

昨夜、以前子供服の縫製工場を2代目として頑張って引き継いでいたデス・イケダ氏(46)から電話があった。

デス・イケダ氏(46)とは、縫製工場の経営者が集まる二友会で知り合いました。

デス・イケダ氏のことを少しだけ紹介すると松ノ木縫製に見学に行く時、手土産に特大のスイカを丸ごと一個持っていった昔気質な男です。

あと、もう10年以上前に縫製工場は閉鎖して今では自分の会社を立ち上げていつも鼻息が荒い男です。

そんな異業種で活躍するデス・イケダ氏(46)がなんでかボクに電話をしてくるんです。

昨日は、縫製工場を継ぐ前に務めていたオンワー○時代の同期の人たちと飲み会をしたそうでその場で聞いた繊維業界のことを話してくれました。

デス氏(46)はそんなタイミングで思い出したように連絡してきてくれるのでとても有難いと思っています。

で、昨日はいきなり「聞いてください、今の20代はオンワー○のことを知らない人ばかりだそうです。それ聞いてびっくりしました。」

なんだそんなことかって思ったんですが、今も樫○に残っている人たちはそれを知りながら何も手を打たないのかな?と思った。

あんなによく聞いた百貨店ブランド「五大陸」とか「組曲」とか「JPRESS」、「23区」その他いろいろあったけど最近じゃ聞かなく、いや目にしなくなりました。

それって、ボクだけじゃないんですね。

大宮にそごうと高島屋、浦和にも伊勢丹あるけど百貨店には行きません。浦和パルコは行くけどMUJIとユザワヤくらいしか興味ないです。ボクはね。

やっぱり知られていないのは存在しないのと同じなんだとあらためて思いました。

だからボクは知ってもらう為に毎日発信しています

一部上場アパレルメーカーでも売上げが落ちてるってことは、洋服を作る必要がない?

そもそも日本では作っていない?いる?よく知りません。

そんな一流企業でも若い人には知られていないという現実を聞き、うちはさいたま市にある本当に小さい縫製工房です。

それも、最寄り駅から徒歩20分以上掛かるし目の前には田んぼが広がってる田舎町にあります。

なので、ここにありますよーって言わなかったら存在に気づいてもらえないと僕は思いました。

だから、こんな感じでツイートしています。

発信の方法も勉強してます

じゃあどんな勉強をしているのか。

それは、人の発信を見ています。

特に面白い人の投稿を見ます。思わず笑っちゃう投稿が好きです。

元気が出る投稿も好きです。

逆に、何が言いたいのか分からない投稿や愚痴っぽい投稿とかは見たくないとボクは思ってしまいます。

そう、自分が読みたくなる投稿のいいところを真似するようにしています。

興味を持ってもらえるように考えるようにしています。

せっかくタイムラインに流れても読みたくないと思われたくありませんから。

一番気をつけているのは、売り込み臭満載の投稿はアウトだと思っているからそうならないようにしています。

例えば、「洋服のお直しやります!」って直球なやつ。「ボタンホール開けます」だけとかね。

「縫製の仕事があったらご相談ください。」も自分が見たらスルーしてしまうもん。

ボクが言いたいことには誰も興味がなくて、でも興味を持ってもらうにはどうしたらいいのかを考えています。

こんな感じに。

服作り=ジノメと言っても過言ではないくらいにジノメが大事なんです。

それは、縫製工場関係者なら誰でも知っていることだしパタンナーさんだって当たり前のように知っていること。

でも、糸偏の仕事以外の人にしてみたら知らないことですよね。

黒板に書くことで、それを見たらジノメってなんだろう?と興味を持ってくれる人もいるかも知れないじゃないですか。

なので先ずは読んでもらうってことが大事なんだと思っています。

発信し続けて最近になりやっと少しお客様が増えてきたような感じがしますが、まだまだです。

これからも僕らのことをもっと知ってもらって、僕らができる事で喜んでもらえるように頑張りたいと思います。

今日は以上です。

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