早くも2015年を振り返ってみました。
2015-11-18
目次
おはようございます
怒涛の1週間が終わりました
今日もトイレ掃除完了して、清々しい気持ちでブログ書いてます。
今日は
そんなことを書いてみますね
そもそもブログって何?
はじめて「ブログ」を知ったのは「ガンバレ、生協の白石さん」って知ってる?って親方から教えてもらってから
それまで、「ブログ」なんて言葉すら知りませんでした
電車男も有名ですが、生協の白石さんはオモシロかったです。(クスクスって、なる感じがいい)
2008年、まさにブログブーム真っ只中
流行ってることはやってみたくなる性格なのでとりあえず書き始めた
だけどダサダサでぐだぐだ感満載でした(恥ずっ)
さいたま市の小さな縫製工場のことなんか誰も知らないし知りたくもないですよね
でも、洋服で困ってる人もいるハズ!
もしかしたら縫製工場を探している人もいるハズ!そう思った
だから、ホームページを作りました
ホームページを作ったけれど、アクセスがゼンゼンありませんでした
1日の訪問者0、0、0・・・・の日々
そりゃそうですよね、縫製工場のオヤジが作ったダッサダサの有モノ寄せ集めの素人感満載のホームページでSEO対策なんてしてないし
会社の住所と設備と縫った洋服の写真を何枚か載せただけでしたから
でも、「やらないよりはやった方がいい」って言葉に勇気つけられました
少しずつ勉強して少しずつ見栄えも良くして、コンテンツも増やして
で、「ブログ」を書き始めたわけです(SEO対策で)
休み休みだったけれど、2008年からずっと続けてきた
地道な性格のボクです
正直飽きちゃったってこともありました
でも、止めなかったのは
途中で止めるってことが嫌いな性格だったから(笑)
最初は、フリーの自分が入っているプロバイダーの場所を使いました
Jcomだったからそこでホームページとブログも、もちろん無料で使えた
でも、何年か使って光回線に変えようとなった時
Jcomにも光回線あったけど、遅かったし高い気がしてau光にした
それを機に、今のオフィシャルサイトにしました(jimdoで月額945円コース)
ブログは書きやすさと使いやすくて人気のアメブロでずっと書いてきた
1000記事達成しました
そしたら、ナント「縫製工場ブログ」でググると第1位を獲得いたしました。
そして、「超縫製工場への道」新ブログも開設3ヶ月77記事なのに第3位です。
僕ら縫製工場が出来ることは、洋服を縫うことです
しかし、企画及び設計はできません
だから、ずっとアパレル製造卸会社から委託加工の下請けで生業を立ててきたわけです
親会社が仕事を出してくれなかったら死んでしまう非常に弱い立場でした
その下請け的立場から脱却を図りたいと、自立化の道を探ってきたわけですが
ファクトリーブランドなんて夢のまた夢(仕事とは継続して行かないとですから)
じゃあ、どうしようか?って考えた時に「洋服のお直し」を始めました
自分で仕事を作るにはそれが一番いい方法だと思ったから
ミシンは何でもあるし、洋服を最初から作っているのだから何でも直せるし
何と言ってもお金が掛からず始められた、その一言に尽きます。
ワードでチラシ作ってコピー機でコピーして自分でポスト配りに歩いて廻りました。
でも、自分もそうだけどポストのチラシって直ぐにゴミ箱直行なんです
だから、最初だけその作戦でしたがもっといい作戦は何だ?!
答えは「ブログ」を書くことと決めて、コツコツと続けてきました
看板も分かりやすく作りました
すると、徐々に知ってくれる人が増えてきたんです
ご近所の方にはもちろん、隣町からも車で来てくれたり
車で来られない方は宅急便で送ってくれる人も増えました(今日も昨日も一昨日も着荷しました)
ご近所の方は、常連さんがお友達に話をしてくれて広がって行くのが分かった
「○○さんに聞いてきたの、聞かなきゃこんなところにお直し屋さんがあるなんて知らなかったわ。」
そんな方がどんどん増えて行くんです。友達の輪ってすごいっす!
遠方の方は、「ホームページを見てブログを読みました」またその逆もありました
その効果は絶大だって感じた、それは安心感なんだと思う
顔も出してる、ブログ書いて人柄も分かっちゃってる
どんな人で、どんな仕事を続けてきたかって全部書いてますから
おかげさまで商売繁盛してます。
洋服のお直しとボタンホール屋が軌道に乗ってきたといっても未だ全体の10%程度です(伸び代はあります)
だから、縫製加工の仕事も頑張っています
新規のお客様も毎年のように増えています
縫製工場を探している人がいましたよ
洋服のお直し屋さん、メジャーなお店がいっぱいある中からボクんちを見つけて頼まれてますよ
本当にブログを書いてきて良かった
だから、これからも書き続けます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます
では、また♪
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